4月16日スタートする松本若菜主演ドラマ『Dr.アシュラ』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第1話ゲストとして、菅野莉央、池村碧彩、大河内浩、波岡一喜の出演が発表された。
【写真】菅野莉央と注目子役・池村碧彩が親子役に『Dr.アシュラ』第1話ゲスト
こしのりょうによる同名漫画を実写化する本作は、帝釈総合病院救急科を舞台に、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医・杏野朱羅(松本)の活躍を描く救命医療ドラマ。
朱羅は、どんな患者でも「絶対に助ける」という強い信念を持つスーパー救命医。目の前の患者を救うことだけに心血を注ぐ。生死に関わる修羅場であればあるほど本領を発揮し、時には重症患者2人を同時にオペする神業も披露。その立ち振る舞いから、三面六臂(さんめんろっぴ)の鬼神・阿修羅になぞらえ“アシュラ先生”と院内では呼ばれている。命の危機を感じ取る能力に優れ、朱羅が「来る」とつぶやくと必ずホットラインが鳴る。
第1話の冒頭、急患受け入れ要請のホットラインが鳴る。患者は菅野莉央演じる小倉佐江(34歳)。シングルマザーで、一人娘の陽菜(9歳/池村碧彩)を大切に育てている。佐江は不慮の事故で階段から転落し、救急車内で心肺停止の状態となっていた。帝釈総合病院は不動(佐野史郎)が院長に就任したことにより、医療ミスなどの問題を起こさないよう軽症の患者のみ受け入れる方針になったため、佐江は他の病院に回される運命にあった。しかし、朱羅は「すぐに連れてきて」と初期研修医の薬師寺保(佐野晶哉)に指示を出して…。その後、陽菜も命に関わる大事故に巻き込まれてしまう。この絶体絶命の危機に、朱羅はどう立ち向かっていくのか?
佐江役の菅野は、水10ドラマ枠には1月期放送の『問題物件』(フジテレビ系)に続き、2クール連続出演となる。
大河内浩は東王大学教授を演じ、ある日の夜、とある人物と料亭で密談を交わすシーンで登場。緊張感漂うシーンで抜群の存在感を示す。
波岡一喜はトラブルメーカーの酔っぱらい男・田中役。深夜の帝釈総合病院で大暴れする厄介者として登場し、保たちを困惑させる。そして、この男がさらなる“修羅場”を引き起こすことになり…。
ドラマ『Dr.アシュラ』は、フジテレビ系にて4月16日より毎週水曜22時放送(初回15分拡大)。
※追加キャストからのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
◆菅野莉央
「『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)でお世話になった松山監督とまたご一緒でき、うれしかったです。どのシーンもカットにこだわって撮られているのが印象的で、お話としてはボリュームのある第1話ですが、スピード感のあるかっこいい映像になっているのではと思います。私自身も拝見するのが楽しみです!」
◆池村碧彩
「撮影中はお医者さんが使う難しい言葉をたくさん聞いていて少しだけ覚えることができてうれしかったです。待ち時間にみんなとバドミントンをしたり、なぞなぞをしたりしてたくさん遊んでもらったのが思い出です。第1話ではトンネル事故がおきてしまうのですがかっこいい朱羅さん、そして陽菜はどうなってしまうのか…最後まで注意してほしいです!」
◆大河内浩
「視聴者の皆さんはこの作品の中で、主人公・杏野朱羅をはじめ共演陣による心肺蘇生、気道確保、止血等の本物の救命医と見紛うほどのスキルを目にし、そのリアリティに息を呑む事でありましょう。あとは、1話に出させて頂いた私としては“魚心あれば、水心あり”“越前屋、お主も悪よのう”的なシ一ンをお楽しみいただきたいと思います」
◆波岡一喜
「僕はほんの少しの出演でしたが、作品にとって、良いエッセンスになっていれば幸いです。昔から共に切磋琢磨してきた松本若菜さんと、先日まで舞台で毎日一緒だった佐野晶哉君が現場にいたので、ただただ楽しい時間でした。凛(りん)とした若菜ちゃんとおどおど晶哉(笑)をお楽しみください」
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