息子の誕生日パーティーに初めてお友達を呼んでみたところ、各家庭でいかにさまざまな教育方針があるかを実感しました。
ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です!
早いもので、わが家のフリッツ君ももう小学一年生。2月に7歳の誕生日を迎えました!
誕生日パーティーはどうしたかと言うと……。
幼稚園生だった去年までは、特に誕生日パーティーに呼びたいお友達もいないとのことだったので、家族だけのパーティーにしていたのですが、今年は初めて「招待したい子たちがいる」と自分から言ってくれたので、お友達を呼ぶことに!
1人のママさんから連絡があり、内容は息子くんが口にする飲食物や、エンタメや、パーティー当日の行動についてのお願いでした。
(もちろん、これらのルールをフリッツ君や他の子供たちにも適用しろというわけではなく、あくまでその息子くんのみの話です)
ちなみに、ものすごく体が弱い持病のある子だとかそういう事情はなく、ごく普通の健康な男の子です。
ケンカの際、件の事前連絡をしてきたママさんの息子くんの様子を見ていると、とあることに気付きました。
それは「許されない」という口癖です(ドイツ語を日本語に直訳しているので、少々不自然ですが)。
ちなみに、この場には私の昔ながらの友達など、複数の大人のドイツ人もいたのですが、彼らも「あの子のあの言い回しは独特だ」とコメントしていたので、ネイティブのドイツ人から見ても少々特殊に感じたよう。
きっとフリッツ君の言葉の言い回しなども、どこかで誰かに「ああ、親の影響なんだな」と思われることもあるのでしょう(笑)。
なんにせよパーティーは大成功で、フリッツ君は「毎日お誕生日パーティーだったらいいのに」「来年の誕生日パーティーが楽しみ」と何度も言っていたので、母としては大満足。
ちなみに件のママさんは、後日、息子くんがパーティーを楽しめた、と改めてお礼を言ってくれたので、ひと安心。
教育方針は家庭の数だけあるので難しいところですが、またこんな風にお友達を呼んで楽しい思い出を作っていきたいです!
(ぱん田ぱん太)
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