「人事の人見」(フジテレビ系)

Travis Japan松田元太“令和の無責任男”が、現代社会をぶった斬る【春ドラマ人物相関図(火曜ドラマ編)】

4月1日(火) 10:00

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話題の冬ドラマが続々とスタート。火曜放送のドラマより、「しあわせは食べて寝て待て」(NHK総合)、「対岸の家事〜これが、私の生きる道！〜」(TBS系)、「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」(フジテレビ系)、「人事の人見」(フジテレビ系)、「天久鷹央の推理カルテ」(テレビ朝日系)をピックアップ！登場人物の関係性が一目で分かる相関図とあらすじを詳解する。
「しあわせは食べて寝て待て」(NHK総合)

■“薬膳”と出合い日常の幸せに気付く女性の物語

「しあわせは食べて寝て待て」(4月1日[火]スタート、毎週火曜夜10:00-10:45、NHK総合)

健康、仕事、住まいなどいろいろなくした主人公が、マイナスから始まった暮らしの中で“薬膳料理”と出合い、自分なりの楽しみ方を見つけていく。

さとこ(桜井ユキ)は週4のパートでギリギリの生活を送り、質素に暮らす38歳、独身。「一生付き合わなくてはいけない」病気にかかったことから、無理をすると体が悲鳴を上げてしまい生活が一変。会社を辞めたためマンションの更新を諦め、新しい住まい探しを余儀なくされる。見つけたのは築45年で家賃5万円の団地。隣に住む大家の鈴(加賀まりこ)と鈴の同居人で訳あり“料理番”の司(宮沢氷魚)を通じて、さとこは食事で体調を整える“薬膳(旬を体に取り込むご飯)”と出合う。(第1話)

■終わりなき家事を仕事に選んだ主婦の奮闘記
「対岸の家事〜これが、私の生きる道！〜」(TBS系)

「対岸の家事〜これが、私の生きる道！〜」(4月1日[火]スタート、毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)

朱野帰子の小説を原作に、多部未華子が家事を仕事に選んだ専業主婦・詩穂を演じる新たな“お仕事ドラマ”。江口のりこ演じる働くママやディーン・フジオカ演じる育休中の官僚パパなど、価値観の異なる“対岸”の人々との交流を描く。

夫が仕事に出掛けると娘の苺(永井花奈)と2人きりになり、誰とも話せないことに寂しさを感じていた詩穂は、子育て支援センターへ。しかし、そこに集まっていたのは、話し掛けてきてくれた礼子(江口)を含め働くママばかりで詩穂は疎外感を抱く。しかも、忘れ物を取りに戻ると、ママ友たちが「(専業主婦は)絶滅危惧種だよね」と話しているのが聞こえ、詩穂は言葉を失う。(第1話)

■夫婦がお互いの死んだ謎を追うミステリー
「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」(フジテレビ系)

「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」(4月1日[火]スタート、毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)

事故で死別したはずの結婚3年目の夫婦に、1日3分部屋の中で再会できる奇跡が起き、「互いの死の真相」と「不倫の真相」を追うラブ&ミステリー。CM制作会社で働く幹太(伊野尾慧)が、なつめ(伊原六花)の不倫の証拠を発見し問い詰めようとした朝、なつめが事故で亡くなってしまう。(第1話)

■ピュア過ぎる型破りな主人公が現代社会を斬る
「人事の人見」(フジテレビ系)

「人事の人見」(4月8日[火]スタート、毎週火曜夜9:00-9:54※初回は夜9:00-10:09、フジテレビ系)

古い熱血体質の残る大企業の人事部に焦点を当てた、オフィスエンターテインメント。Travis Japanの松田元太がおバカでピュアな主人公・人見廉を演じる。

文房具メーカー・日の出鉛筆の人事部では、真野(前田敦子)が自社の体質を改めようと日夜奮闘している。そんな中、人事のエキスパートとして、超エリートが海外企業から人事部にやって来るといううわさが立つ。鳴り物入りで迎えられてきた人見だったが、皆の期待とは裏腹に社会常識に欠けたピュアさで周りの人間をヒヤヒヤさせることに。そんな中、マーケティング部期待の若手社員が代行業者を使って会社に退職届を提出。平田(鈴木保奈美)は頭を悩ませる。(第1話)

■橋本環奈演じる天才ドクターが名推理！
「天久鷹央の推理カルテ」(テレビ朝日系)