妖艶な“くノ一衣装”で見せる「NIKKE」コスプレイヤー「体にぴったりフィットするサイズ感で仕上げました」<acosta!>

「勝利の女神:NIKKE」サクラ/タオぺこさん/撮影:ソムタム田井

妖艶な“くノ一衣装”で見せる「NIKKE」コスプレイヤー「体にぴったりフィットするサイズ感で仕上げました」<acosta!>

3月27日(木) 13:35

「勝利の女神:NIKKE」サクラ/タオぺこさん
【写真】「ゼンレスゾーンゼロ」ジェーン・ドゥのコスプレを披露したこうねさん

漫画やアニメ、ゲームといったコンテンツと並び、いまや日本が誇る文化として海外でも広く親しまれているコスプレ。東京・池袋のサンシャインシティで定期的に行われているコスプレイベント「acosta!(アコスタ)」には、毎回、話題作のキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが大勢参加。屋内外の各所で写真撮影や交流を楽しんでいる姿が見られる。

WEBザテレビジョンでは、2月15日・16日に開催された「acosta!(アコスタ)」を取材し、会場を彩ったコスプレイヤーたちにインタビューを実施。それぞれの「コスプレに対するこだわり」などを話してもらった。

■「acosta!」を彩ったコスプレイヤーたちのこだわりとは?

■「勝利の女神:NIKKE」サクラ/タオぺこさん
サクラのスタイルを再現できるよう、ダイエットを頑張って。その上で体にぴったりフィットするように、衣装のサイズ感も調整してきました。また、彼女の妖艶かつ格好良い雰囲気を表現したくて、表情やポージングの練習もしてきたので、そちらも力を入れて取り組んだポイントになります。

■「ゼンレスゾーンゼロ」ジェーン・ドゥ/こうねさん
今回のコスプレでは、こだわったポイントが二つあります。一つは、シルエットが格好良く見えるよう、ウイッグや衣装のサイズ感を細かく調整したことです。そして、二つめはメークです。キャラのミステリアスで大人っぽい雰囲気が出るよう、全体的に暗めの色を使って仕上げました。

■「原神」マーヴィカ/すゑさん
別のイベントでもこのキャラのコスプレをしたことがあるのですが、そのときは風がめちゃくちゃ強くて、髪の毛がボサボサになってしまって…。その際の反省を生かして、ウイッグを改良してきたことが今回のこだわりポイントになります。立体的で動きのある髪を再現しつつ、強風でも崩れないようしっかり固めているので、屋外でも安心して撮影に対応することができました。

■「原神」胡桃/Keiさん
イベントには両日、胡桃ちゃんの別バージョンのコスプレで参加しました。1日目と2日目で頭まわりの装飾は別のものを用意したのですが、ウイッグに磁石を取り付けることで、それらを簡単に交換できるようにしました。こちらの衣装は、カチューシャの上に乗っている小さな幽霊たちがかわいいポイントなので、その造形もこだわったポイントの一つです。メークに関しては、赤いアイシャドウに焦点を当てて。胡桃ちゃんらしさを表現するために試行錯誤したのですが、結果的にシンプルなこちらの形に落ち着きました。

■コスプレが楽しめる大型イベントは今後も全国で続々開催!

こうして大盛況のうちに終了した「acosta!」以降も、「ニコニコ超会議2025」(4月26日[土]・27日[日]、幕張メッセ)や「日本橋ストリートフェスタ2025」(5月18日[日]、大阪市浪速区・でんでんタウン)など、コスプレも楽しめる大型イベントは全国で多数開催が予定されている。

はたしてこれらのイベントでは、どのような漫画、アニメ、ゲームのコスプレに人気が集中するのか?今のうちからトレンドを分析しておき、会場で答え合わせをするのも面白そうだ。

◆取材・文=ソムタム田井


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