2024年に日本で公開された洋画実写作品で、興行収入1位を獲得したディズニーの超実写版「ライオン・キングムファサ」が4月9日から、ディズニープラスで見放題独占配信されることがわかった。
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アフリカの大地を舞台に、生命をテーマに描いたアニメーション映画「ライオン・キング(1994)」は、映画賞、音楽賞を総なめにし、19年には超実写版が公開。ディズニー映画として世界歴代映画興収1位となる約16億6000万ドルを記録した。
今作では、「ライオン・キング」で息子・シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日が描かれる。冷酷な敵ライオンから群れを守るため、新天地を目指す旅の過程で孤児から王へ運命を切り拓くムファサ。そして、彼の運命を変える“弟”タカ(後のスカー)。血のつながりを超えた兄弟の絆に隠された秘密が明かされる。全世界累計興収は7億1959万ドル(約1087億円、1ドル=151.1円換算、3月27日時点)を記録。日本では「デッドプール&ウルヴァリン」を抜き、観客動員159万人、興収22億4000万円をあげた。
前作につながるドラマティックな物語、目を見張る映像美、天才音楽家リン=マニュエル・ミランダが手がけたミュージカルナンバー、そして、シンバ、イボイノシシのプンバァ、ミーアキャットのティモンなど前作のメインキャラクターたちの登場など、見どころは満載。劇場で鑑賞したファンたちからは、「ムファサとタカの兄弟愛に終始感動」「ムファサとタカの関係性の変化がエモすぎた」「あ~これに繫がっているんだー!そういうストーリーがあったんだ!って驚きの連続」「感動のシーンだらけで、最初から最後まで涙うるうるだった……。」など、絶賛の声が寄せられた。
そんな本作を盛り上げるのは、高い演技力・歌唱力の両方を兼ね備えた、実力派揃いのキャスト陣。字幕版では、マッツ・ミケルセンがヴィラン・キロス役を務めるほか、世界の歌姫、ビヨンセ・ノウルズ=カーター(ナラ役)とその愛娘ブルー・アイビー・カーター(キアラ役)の親子共演が実現。そして超実写プレミアム吹き替え版では、ムファサ役を尾上右近、タカ役を松田元太(「Travis Japan」)、キロス役を渡辺謙が務めている。
ファンからは「字幕と吹替それぞれの良さがあって、両方観れてよかった」「吹替版を何度も観て、字幕版も観て、今回また吹替版を観た。“超実写プレミアム吹替版声優”の皆さんの言い回しや歌唱は、美しい映像や魅力的な音楽にふさわしい素晴らしいもので最高でした」「字幕も良かったけど吹替だとより心情変化とかそれぞれの関係性がより深く理解できて良かった」「英語、日本語訳、吹替版のニュアンスの違いも面白かった」など、それぞれの違いを楽しんだという声も、多数寄せられた。
「ライオン・キングムファサ」は4月9日から、ディズニープラスで見放題独占配信。
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ライオン・キングムファサ
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『ライオン・キング:ムファサ』 ディズニープラスで4月9日(水)より見放題独占配信開始! (C)2025 Disney