【写真】9頭身ボディの斎藤恭代ならではの衣装のハマり具合
端正な顔立ちと9頭身のスタイルでグラビア、モデルなど多方面で活躍中の斎藤恭代が「キューティーハニーNova」の公式コスプレイヤーに就任した。令和初の“キューティーハニー”始動ということで、今回のインタビューでは、斎藤恭代に「キューティーハニーNova」の魅力、初めて挑戦したコスプレの醍醐味、実際に身につけたコスチュームの魅力などを聞かせてもらった。
■「キューティーハニーNova」PRのため衣装を着て各社をキャラバン
――「キューティーハニーNova」の公式コスプレイヤーということですが、「キューティーハニー」は知っていましたか?
はい、永井豪先生の原作版も知っていて、単行本も持っています。なので、この話をいただいた時は「えぇ?」って感じですごくビックリしました。アニメとか実写化もされている作品で、数々の女優さんたちが築き上げてきた歴史がありますので、嬉しいという気持ちと同時に気持ちが引き締まる思いがしました。
――50年以上の歴史がありますし、今も大人気のキャラクターですしね。
そうなんです。「キューティーハニーNova」は、「キューティーハニー」のリブート版で、キャラクターデザインを高峰ナダレさんというガールズプラモの人気作家さんが担当されていて、「ホビージャパンウェブ」で4月から漫画の連載も始まるんです。原作のキューティーハニーもすごく可愛くて好きなんですけど、“キューティーハニーNova”は今の時代にまさにふさわしいんじゃないかなっていうくらい可愛くてセクシーで、見た瞬間にワクワクするようなキャラクターになっています。
――昭和、平成、令和と時代によって変化してきたキューティーハニー。今回、令和初の“キューティーハニー”ということで、今の時代に合った感じになっていますね。
はい。連載が始まる「キューティーハニーNova」では、主人公の如月ハニーが高校の芸能科に通うアイドル志望の女の子なんです。今後、芸能界に進んでいくのかなって思うんですけど、私も芸能界でお仕事させていただいますし、元々歌ったり踊ったりすることに憧れて芸能活動を始めたので自分と重ねて見ることができるなぁって思いました。お決まりの変身シーンもセクシーで、いつものキューティーハニーらしさも感じられると思います。
――今日は「キューティーハニーNova」に登場する“キューティーハニー”のコスチュームを着ていただいてますが、特徴を教えてください。
私の身体のサイズに合わせて、スタイリストさんが一から作ってくれました。本当にありがたいです!首に巻いているチョーカーのハートの形をしたところを押して変身します。それと胸元のメカニカルなパーツも大きな特徴となっています。キャラクターデザインをされた高峰さんが、メカと女の子の組み合わせが得意なデザイナーさんなので、こういった機械的なパーツにもこだわりを感じます。
――パーツのディティール一つ一つに“かっこよさ”が感じられますね。
はい。あとは、生地的に伸びる素材も使っていただいていて、手の白い部分の下に紫色の生地があるんですけど、伸縮性があって体にフィットして肌触りもいいんです。それと後ろには尻尾みたいなパーツがあるんですけど、これがあることでアクション的な動きも感じてもらえると思います。マフラーが風になびくみたいな感じで。
――本当に細部にまでこだわってデザインされていますね。キャラクターデザインの特徴をしっかりと捉えて作られていて再現度が高いです。
ホント、デザインがいいんですよね。個人的に気に入っている部分としては、腰の白いパーツと、太ももあたりのピンクのパーツです。普段、グラビアとか写真集などで水着を着る機会は多いんですけど、こういったデザインのものは着たことがなかったですし、色も含めてすごく新鮮で、かっこいいなぁって。あとは、なんといっても胸元ですね。原作の漫画の「キューティーハニー」の時からずっとそうですけど、胸元が開いていてセクシーなのが特徴ですし魅力でもあると思いますので。
■初挑戦のコスプレの手応えは?
――そもそも、斎藤さんはグラビアで活動されていますが、“コスプレ”の衣装は珍しいですよね?
はい、本格的なコスプレは今回が初めてです。なので最初は「どんな感じになるの?」って不安な気持ちもあったんですけど、やってみて良かったです。
――髪の色、ヘアスタイルもいつもと全然違ってすごく新鮮です。
ありがとうございます(笑)。コスチュームを着る前に、まずは髪から変身させてもらいました。赤髪のウィッグなんですけど、元々はもっと長さがあって、このウィッグを着けてから、普通に髪を切ってもらうようにヘアメイクさんにカットしていただいて、この長さになってスタイリングもしてもらって完成しました。
――それで違和感なく自然な感じになっているんですね。
はい。今はロングヘアの印象があるかもしれませんが、実は高校生の時、ボーイッシュでずっとこれくらいの髪の長さだったので自分的にはちょっと久しぶりというか、懐かしい感じもしました。でも、ファンの皆さんはきっと新鮮に感じてくれるんじゃないかなって思うので、どう感じたのか感想を聞いてみたいです。
――髪色・髪型も変わって、コスチュームも身につけてみて、斎藤恭代バージョンのキューティーハニーは改めていかがですか?
最初は「どうなるの?」って思っていたんですけど、楽しいですしワクワクしています。
――今回、「キューティーハニーNova」の連載開始に合わせて公式コスプレイヤーとして“キューティーハニー”に変身していただきましたが、今後もこの衣装での活躍は見られるんでしょうか?
スタッフ:今後、この“キューティーハニー”のガールズプラモ化の予定もありますので、その時にもぜひ。あとは、連載が始まりますので単行本化されるタイミングなどでも。
うわぁ、嬉しいです!せっかくこのコスチュームを作っていただいたので、私もまだまだ着てみたいと思いますし、ガールズプラモ化された時はそのプラモと一緒に写ってみたいです。実はプラモデルを作ったことがないので、初めてのプラモ作りは“キューティーハニー”がいいですね。
――まだまだ、“キューティーハニー恭代”の活躍がありそうで楽しみです。
ありがとうございます!あと、贅沢なお願いなんですけど、“キューティーハニー”だけじゃなくて変身前の“如月ハニー”のコスプレもいつかできたらいいなぁなんて思っています(笑)。それとこれを機に、“キューティーハニー”にいろいろ携われたら嬉しいです。たとえば、キューティーハニーの歌を歌わせていただくとか、そういうこともやりたいなぁ、なんて(笑)。それと、もし叶うのであれば、いつか永井豪先生や高峰ナダレさんにご挨拶させていただきたいです。
――“キューティーハニー”としての活動も楽しみですが、そういえば、SNSにも投稿されていましたが3月で芸能活動10周年ということで、おめでとうございます。
ありがとうございます。ここまで長かったです。
――ここからどんな活動をしていきたいですか?
近い目標としては、グラビア界で斎藤恭代という名前を知らない人がいないというくらいに、いろんな雑誌の表紙を飾ったり、グラビアに登場したりしていきたいなと思っています。将来的にはファッション誌だったり、広告だったりも。撮られるお仕事は本当に楽しくて、もっともっと経験したいなって思っています。
――今後のご活躍も楽しみにしております。
ありがとうございます!
「キューティーハニーNova」は、永井豪の代表作「キューティーハニー」をリブートした作品で、キャラクターデザインを高峰ナダレが担当。「ホビージャパンウェブ」にて4月1日から連載(作画:津島直人)がスタート(毎月1日・15日に更新)するほか、3月31日(月)発売の「ガールズプラモスタイル#06」(ホビージャパン)に第1話の一部も掲載される。
◆取材・文・撮影=田中隆信
© 永井豪/ダイナミック企画 © 2025 Go Nagai・Naoto Tsushima/Dynamic Production
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