「お菓子! 作って来たんですけど!」女子高生が意を決してお菓子をプレゼント/(C)hara/秋田書店
お菓子作りが好きな女子高生。駄菓子屋のアルバイト募集に興味を持って…/おかしの家のマダムさん(1)/おかしの家のマダムさん(1)
同級生とうまくしゃべることができず、ぼっちな女子高生の萌。和菓子や洋菓子を作ることが好きな一方、駄菓子系にはチャレンジしたことがありません。そんなある日、雨宿りに立ち寄った商店街でボロボロの駄菓子屋「おかしの家 ながみね」を見つけます。アルバイト募集の貼り紙をのぞきこんでいると、まるで魔女のような風貌の店主・ひよりとばったり遭遇。萌はアルバイトとして採用してほしいとお願いしますが――。
お菓子中毒なツンデレマダムとシャイな女子高生の掛け合いに心が温まる『おかしの家のマダムさん』を7回連載でお送りします。今回は第4回です。
※本記事はhara著の書籍『おかしの家のマダムさん』から一部抜粋・編集しました。
著=hara/『おかしの家のマダムさん』
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