アイランドフェアウェイを狙ったティショット 行方が気になる!【写真:カイル・バークシャーのInstagram(@kyleberkshire)より 】
3月28日(金) 3:05
世界チャンピオンに3度輝いているドラコン王者のカイル・バークシャ(米国)が自身のインスタグラムを更新。シミュレーションゴルフを駆使した新リーグ「TGL」の決勝戦に合わせて、TGLで最も距離のあるロングホールをプレーした様子を動画で公開した。
【動画】超リスキーなアイランドフェアウェイはこちら 狙う勇気はある?【本人のInstagramより】
このホールは「クイックドロー」と呼ばれており、「究極のリスク報酬ホール」と紹介。左サイドのフェアウェイを狙い安全に3オンを目指すルートと、ティイングエリアから200ヤードほど離れたアイランドフェアウェイを狙い果敢に2オンを目指すルートがある。前者だと距離は720ヤード、後者だと538ヤードだ。
ドラコン王者の狙いはもちろんショートカット。「私はドライバーでアイランドフェアウェイを狙いました。危うく島を突き抜けてしまいそうになりましたが、ラフに止まりました」。残り170ヤードをアプローチウェッジで。フライヤーも計算したショットだったが、わずかにショートしてしまった。
アプローチからは会場中央にあるグリーンで実際にプレー。アップダウンのあるラインをロブウェッジで1.5メートルほどに寄せると、難なくバーディパットを決めた。
そして最後にバークシャーは「皆さんはアイランドフェアウェイを狙いますか?」と問いかけていた。
今回もコメント欄ではファンとバークシャーのやり取りを見ることができた。「あなたのドライバーショットの後、スクリーンに穴が空いていなくてラッキーだったね」には「私も少し緊張しましたが、最終的には何発か強打をさせてくれました」。「狙っているターゲットに向かってその速いスイングで打つのは難しいと思いますか? それともそれを信じていますか?」には「確かに難しいけど、それを信じなければいけないね」。「TGLでインフルエンサー・トーナメントがあると思いますか? もしそうなら参加する?」には「yes & yes」と即答。
また「まだロングドライブで競争しているの?」という厳しい声にも「今は他にも追求したいことがあります 将来どうなっていくかを見てください」と丁寧に答えていた。