内野聖陽が主演する4月24日スタートのドラマ『PJ ～航空救難団～』（テレビ朝日系／毎週木曜21時）の追加キャストとして、濱田岳、吉川愛、眞島秀和、長谷川朝晴、高岸宏行（ティモンディ）、野村麻純、宍戸開の出演が発表された。

【写真】内野聖陽『PJ ～航空救難団～』、神尾楓珠、草間リチャード敬太ら訓練生キャスト一挙解禁

本作は、自衛隊の中でも精鋭だけが所属できる人命救助のエキスパート集団、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員「通称PJ（パラレスキュージャンパー）」を育てる救難教育隊を舞台に、主任教官・宇佐美誠司（内野）と、超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが、命がけで地獄の訓練に挑む姿と成長を描く物語。

救助能力のみならず、過酷な環境で生き抜くサバイバル技術を有する精鋭だけで構成された“救難救助の最高峰”にして“人命救助最後の砦”…そんなPJになる最初の関門は、年に一度だけ実施される合格者わずか数名という厳しい選抜試験。その狭き門をくぐり抜けた者は、1年に及ぶ過酷な訓練に挑むことに。しかし、この訓練は苛烈を極め、半数近くが脱落してしまう年も…。

今回発表されたのは、教官メンバーと宇佐美の娘を演じるキャスト7人。

PJを育てる救難教育隊には、内野演じる主任教官・宇佐美を筆頭に、個性あふれる教官たちがそろっている。訓練中は厳しいけれど、宇佐美に振り回される訓練生たちを優しく見守るアニキ的存在の仁科蓮を濱田岳が、訓練生にとことん厳しい大山順一を眞島秀和が演じる。

また、宇佐美と同期のパイロット・滝岡賢役に長谷川朝晴、教官の中では若手の中林誠役には高岸宏行（ティモンディ）。そして、救難ヘリコプター・UH-60Jの操縦士で、宇佐美も認める手腕の持ち主・森野明里を野村麻純が演じる。さらに、救難隊のトップで、訓練生の“全員卒業”を宇佐美に課す救難隊長・堀越正一を演じるのは宍戸開。

そして、宇佐美と離婚した母と暮らしている娘・乃木勇菜を演じるのは吉川愛。家庭を顧みず仕事に打ち込む父に反発しつつも、卒論のテーマに航空救難団を選び、訓練の様子を見学に来る…そんな複雑な娘の心境を繊細に演じる。

木曜ドラマ『PJ ～航空救難団～』は、テレビ朝日系にて4月24日より毎週木曜21時放送。

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