コメディ俳優セス・ローゲンが製作総指揮、監督、脚本、そして主演の一人四役を務めるコメディドラマ「ザ・スタジオ」(全10エピソード)が、3月26日からApple TV+で世界同時配信されている。
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夢と欲望が渦巻くハリウッドを舞台に、映画の製作に乗り出したプロデューサーらが奮闘し、業界の裏側で翻弄されていく姿をリアルに描く。主演のローゲンのほか、キャサリン・オハラ(「ホーム・アローン」シリーズ)を筆頭に、キャスリン・ハーン(「ワンダヴィジョン」)、NetflixのCEOテッド・サランドスが出演している。
また、業界の第一線で活躍する巨匠マーティン・スコセッシ、ロン・ハワード、ザック・スナイダーらがカメオ出演。さらに、シャーリーズ・セロン、アンソニー・マッキー、スティーブ・ブシェーミ、アダム・スコット、アイス・キューブ、ゾーイ・クラビッツ、サラ・ポーリー、オリビア・ワイルドら豪華俳優陣が出演している。
公開された予告編では、映画製作会社コンチネンタルの社長に就任した主人公のマット(セス・ローゲン)が、「僕がこの仕事に就いたのは、映画が大好きだから。でも今は、僕の仕事は映画を台なしにすることじゃないかという恐怖を抱いているんだ」と素直な心情を吐露するシーンから始まる。そして、名作でありながら収益も生むヒット作を作るという自身の夢のため、映画の未来のために、目まぐるしく状況が移り変わっていくハリウッドの中で奮闘し、監督や俳優に翻弄されていく様子が見てとれる。
また、配信開始に合わせて、劇中で製作される架空の映画「DUHPOCALYPSE(原題)」の予告編が公開された。名作でありながらヒット作になりうる映画として作られたのはゾンビ映画。架空の作品の予告編を作るためだけに「ジャッカス」シリーズのジョニー・ノックスビルと「ビーキーパー」のジョシュ・ハッチャーソンが出演しており、豪華な仕上がりになっている。
【作品情報】
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ビーキーパー
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