3月第3週の北米映画市場では、ディズニーの名作アニメを実写化した「白雪姫」(ディズニー)が、週末3日間(3月14日~16日)の興行収入ランキングの首位に登場。市場全体の興収もやや上向きとなりました。
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レイチェル・ゼグラー(「ウエスト・サイド・ストーリー」)が白雪姫役で主演を務め、ガル・ギャドット(「ワンダーウーマン」)が女王役で共演。「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのマーク・ウェブ監督がメガホンをとりました。週末3日間で、興収4300万ドルを記録しています。
マイケル・ファスベンダー主演、スティーブン・ソダーバーグ監督のロマンティックスリラー「Black Bag(原題)」(フォーカス・フィーチャーズ)は、上映館数を増やし、2位をキープ。週末3日間で興収440万ドルをあげました。
ロバート・デ・ニーロ主演のクライムスリラー「The Alto Knights(原題)」(ワーナー・ブラザース)は、6位に初登場。デ・ニーロが、ニューヨークで最も悪名高いマフィアのボスであるフランク・コステロとヴィト・ジェノヴェーゼを、一人二役で演じました。かつて親友だったふたりは、些細な嫉妬と裏切りの連続が原因で、やがて街の支配権をめぐって衝突します。バリー・レビンソン監督(「レインマン」)がメガホンをとり、ニコラス・ピレッジ(「グッドフェローズ」)が脚本を担当。製作費4500万ドルに対し、週末3日間で興収310万ドルを記録しました。
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白雪姫
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