【写真】宇宙船を操縦するキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)
「スター・ウォーズ」シリーズの映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」に直結するオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で4月23日(水)より日米同時独占配信される。この度、本作の本予告が解禁された。
■帝国が支配する暗黒の時代を舞台に<反乱軍>の誕生を描く
「ローグ・ワン」そして「新たなる希望」へとつながる5年間が舞台となる本作。帝国軍が銀河を支配する暗黒の時代に、これまで「スター・ウォーズ」の歴史において常に要となる存在であった<反乱軍>の誕生が描かれている。主人公は、極秘チーム“ローグ・ワン”で究極兵器デス・スターを破壊するべく命懸けのミッションに挑んだ名もなき戦士たちの一人であり、反乱軍の情報将校として活躍したキャシアン・アンドー。
各地でくすぶっていた“反乱”の灯が宿るまでを描いたシーズン1を経て、シーズン2で描かれるのは、「ローグ・ワン」に直結するまでの最後の4年間の物語。市井に生きる一般市民でしかなかったキャシアンが“大義”のために自らを犠牲にし、デス・スターを破壊するべく決死のミッションに臨み、反乱軍のヒーローとなっていく過程が描かれる。
ファンから史上最も“泣ける”「スター・ウォーズ」として世界中で称賛された「ローグ・ワン」に続き、トニー・ギルロイが本シリーズのエグゼクティブプロデューサー兼脚本を務める。
■革命の道を突き進む最後の4年間の物語…本予告が解禁
17年ぶりに日本で開催されるファンイベント「スター・ウォーズ セレブレーション2025」に合わせ、主演のディエゴ・ルナが来日することも発表され、ファンの期待が高まっている本作。
解禁となった本予告では、まだ名もなき市民の一人であるキャシアンを始め、反乱軍の女性リーダーとなるモン・モスマやキャシアンと旧知の仲であるビックスらが帝国の脅威に立ち向かう決意を見せている。
シーズン1でキャシアンに“大義”のための戦いを持ち掛けた謎の男ルーセン・レイエル。彼に再び危険な任務を託されるキャシアンは「帝国に勝利は渡せない」と熱いまなざしを向ける。そんな中、後にダース・ベイダーらが率いる帝国軍は、惑星を一撃で破壊できるほどの威力を持つ“デス・スター”の建設を進めており、帝国軍のオーソン・クレニックが見つめる先には、超巨大で今にも完成しそうなデス・スターの姿が銀河に浮かび上がっていた。
帝国の脅威が迫る中、ビックスは「すべて捧げるのなら私は勝ちたい。勝たなきゃ」と強い意志を語り、モン・モスマも「立ち上がらねば潰される」と訴える。そして、「ローグ・ワン」にも登場した反乱軍の戦士ソウ・ゲレラも「革命に正気は無用」と言い放ち、次第に銀河の反乱分子たちが帝国という脅威に立ち上がっていく様子が映し出される。
キャシアンらが革命の道を突き進む最後の4年間の物語は、「スター・ウォーズ」の原点である「新たなる希望」へと続いていく。
【関連記事】
・
【動画】「反乱軍へようこそ」本作の象徴となるセリフも登場…『キャシアン・アンドー』シーズン2の本予告
・
「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン1を15分で振り返る特別映像が公開
・
<スター・ウォーズ>最新作「キャシアン・アンドー」シーズン2配信日が4月23日に決定「ローグ・ワン」に直結する物語を描く
・
「キャシアン・アンドー」シーズン2など2025年「スター・ウォーズ」シリーズ注目作品を紹介
・
百年戦争を支配する「魔女の瞳」を駆使する少女エマ…剣と魔法が交錯するバトルアクションに「面白い」と大反響【漫画】