【写真】車のおもちゃをじっと見つめる十味“詩織里”がかわいい…
十味(とーみ)初主演ドラマ「うちの会社の小さい先輩の話」(毎週水曜夜11:00-11:30、BS松竹東急[全番組無料放送・260ch])の最終回となる第11話が3月26日(水)に放送される。累計発行部数130万部を超える同名人気漫画を実写ドラマ化した本作。キャラクター開発会社・サンピックで働く片瀬詩織里(十味)と、入社1年目の後輩・篠崎拓馬(瀧澤翼)が織りなす糖度高めのオフィスラブコメディとなっている。
■詩織里&篠崎を中心に個性的なキャラクターたちが登場
主人公の一人・片瀬詩織里を演じるのは、アイドルグループ・#2i2(ニーニ)のメンバーである十味(とーみ)。グラビア誌の表紙を飾るなど多方面で活躍し、今回ドラマ初主演を飾った。そして、そんな詩織里の距離感近めな“甘ハラ”に癒される篠崎拓馬役を、ミュージカル「SPY×FAMILY」、ドラマ「異世界居酒屋『のぶ』」などに出演する注目の若手俳優・瀧澤翼が演じる。
さらに、主人公を取り巻くキャラクターとしてフレッシュなキャスト陣が集結。詩織里と篠崎の第二開発課の主任で、恋のキューピッド的存在の秋那千尋役を鈴木康介が、篠崎の幼馴染で会社の同期である早川千夏役を雪見みとが、同じく篠崎の同期でお調子者の山岸裕介役を植村颯太が、第二開発課の広報担当・伊藤百合役を芦原優愛が、そして篠崎をライバル視する同期・来栖朱莉役を白石優愛が務める。また、サンピック社員の憩いの場である居酒屋の店長・坂田役として、お笑い芸人・ドランクドラゴンの鈴木拓も登場する。
■“お友達”のその先へ…第11話(最終話)あらすじ
篠崎(瀧澤)と晴れて“お友達”になれた詩織里(十味)だったが、なかなかその先に進めず、行きつけの「居酒屋坂田」で同僚の百合(芦原)に相談を持ち掛ける。すると、百合は恋人の吉田(山口森広)と付き合うようになったきっかけについて教えてくれ、詩織里に「恋愛なんて答えがないんだから」とアドバイスをおくる。
そこで一歩踏み出そうと決心した詩織里は、篠崎を花火大会や遊園地、ドライブなどのデートに誘う。しかし思わぬ邪魔が入ってなかなかうまく進まない。詩織里は「最終回なのに…」とその場を飛び出していき――。
■ドラマスタッフが詩織里にダメ出し…斬新な演出に注目
最終話では、登場人物と同ドラマの制作スタッフによる“掛け合い”がおこなわれる。
詩織里が一念発起し、篠崎との距離を縮めようとデートに誘うが、ドラマスタッフから中断が入り“花火は季節的に…”“いきなり遊園地はちょっと…”など「NG」が出される演出は非常に斬新。また、第2開発課の同僚たちが詩織里と篠崎を応援しようとスタッフと交渉するなど、一致団結する姿も見どころだ。
最終回予告映像でも、主任の秋那(鈴木)が篠崎に「まずいな…ドラマが終わってしまう」とつぶやく様子が映し出されていた。
詩織里と篠崎の恋の行方は、はたしてどのような展開を迎えるのか。水曜ドラマ23「うちの会社の小さい先輩の話」最終話は、3月26日(水)夜11時よりBS松竹東急にて放送予定。
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