【写真】シースルー生地からのぞく細い脚が魅力的な堀未央奈俳優の堀未央奈が3月24日、都内で開催されたドラマ「女優めし」完成披露イベントに、ゲストMCのぼる塾・あんり、田辺智加と共に登壇した。
■国民的女優による“お忍びグルメストーリー”
同ドラマは、藤川よつ葉原作、うえののの漫画の同名漫画をドラマ化したもので、“最後の大和撫子”と称される国民的女優・和泉撫子(堀)が、才色兼備な一面とは裏腹に、大衆的な店を訪れ、至福のひと時を過ごす“お忍びグルメストーリー”。
毎話登場する実在するおいしそうなグルメの数々と、女優としての役柄衣装や味の妄想を表現するかわいらしいコスプレなど、撫子のさまざまな衣装チェンジも見どころとなっている。3月30日(日)夜7時よりFODとフジテレビTWOにて配信・放送される。
■薬局内の目薬コーナーでオファーを受諾
登壇した堀は「私、2025年の目標の一つとして『グルメドラマに出たい』って事務所の方にお話していて。でも、2025年の幕開けくらいの時に言っちゃったので、ちょっとすぐには難しいかなと思っていたら、たまたまお話が来て!ちょうど薬局にいたんですけど、目薬コーナーの前で『絶対にやりたいです』って大声で(笑)」と明かして笑いを誘った。
また、役作りについて「素の自分よりも撫子さんって女子力が高いので、役に向けてメークとか私生活とかもなるべく品のある女性になれるように意識して撮影に臨んでいました」と語り、「常に気品があってすてきな女性なので、撮影中もなるべく自分のがさつさを出さないように意識していました」とコメント。
そのほか、撮影について「やっぱりご飯を食べるシーンは印象に残っていますね。全話ちゃんとおいしくて!撮影の合間の休憩中も、スタッフさんの目を盗んでその辺にある物を食べたりとか、結構してました」と回顧。
さらに、「1人で食べるシーンもあるんですけど、マネジャーさんだったりとか同級生とか後輩とかと食べるシーンもあって、その時は私が説明をしながら食べるので、(グルメの情報が)ごっちゃにならないようにしながらの撮影で、経験したことがなかったので結構新鮮でした」と笑顔を見せた。
■1人めしが苦ではない堀未央奈がとんかつ店やつけ麺店に出没
同イベントでは、食に目がないという3人がプライベートでの食について語る場面も。堀は「時間があれば、ご飯屋さんに1人で行きますし、適当に行くのではなく毎回『絶対これが食べたい』というものが明確にあるので、そこに目がけて向かうので割と計画的に行きます」と告白。
「普通にとんかつ屋さんとかカウンターで1人で食べてますし、つけ麺とかも好きです」と明かして、観客を驚かせた。
そんな中、「好きな食べ物は?」という質問に、堀は「ブームももちろんあるんですけど、一貫して好きなのはスダチ。スダチって夏が旬なんですけど、何にでも合うんです。おすし、そば、お酒にも合いますし、お魚にもお肉にも合って、どこに現れてもおいしくて、他の柑橘類とはちゃんと違う味なので」と回答。
その後、「ふるさと納税で取り寄せて、冷凍のスダチが50個くらいストックしてあります。夏はお店にもスダチ料理を食べに行きます」と打ち明ける堀に、あんりは思わず「家に50個スダチあんのに、外に出てもスダチ!?」と仰天していた。
◆取材・文=原田健
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