「週刊少年マガジン」（講談社刊）で連載中のラブコメディ漫画「真夜中ハートチューン」が2026年にテレビアニメ化されることが決まり、ティザービジュアルと第1弾PVが公開された。

五十嵐正邦氏による原作漫画は、楓林高校の放送部に所属しながら“声に関わる仕事”を夢見る4人の少女と、声だけを頼りにラジオ配信者・アポロを探している主人公・山吹有栖が繰り広げる“声春ラブコメ”。ティザービジュアルは、歌手志望の井ノ華六花、声優になりたい日芽川寧々。VTuberとして活動する霧乃イコ、アナウンサーを目指す雨月しのぶという4人のヒロインの姿が描かれている。

現段階ではキャストは未発表だが、第1弾PVはヒロイン4人が同時に「愛してるよ」とささやき、声に引き込まれる内容となっている。公式Xでは「ヒロインの声の主は誰！？」キャンペーンを行っており、当選者には抽選でキャストサイン入りステッカーがプレゼントされる。

原作者・五十嵐氏のアニメ化お祝いコメントは以下の通り。

【五十嵐正邦（原作者）】
この作品は声がテーマの作品なので、映像化してキャラ達に声がついて初めて完成だと企画の段階から思いながら作ってました。
漫画では表現しきれない彼女達の声の魅力がアニメでは伝わるといいなぁと思ってます。
アポロの声がどうなるかは僕も楽しみです！

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(C)五十嵐正邦・講談社／「真夜中ハートチューン」製作委員会