広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を果たした映画「片思い世界」から、3人が仲良くごはんを食べながらおしゃべりを繰り広げる本編映像がお披露目。何気ないやりとりのなかに、彼女たちが抱える“ある秘密”が隠されている。

・ 【動画】「片思い世界」本編映像

物語の主人公は、現代の東京の片隅、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲（広瀬）、優花（杉咲）、さくら（清原）。仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり。家族でも同級生でもないけれど、互いを思い合いながら過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。もう12年、強い絆で結ばれているそんな彼女たちの、誰にも言えない“究極の片思い”が描かれる。大ヒット映画「花束みたいな恋をした」の脚本家・坂元裕二（「怪物」「ファーストキス 1ST KISS」）と土井裕泰監督（「罪の声」）が再タッグを組んだ。

本編映像では、3人が一緒に暮らす家で、仲良く食卓を囲む場面が映し出されている。バスで見かける、美咲の“気になる人”について話している3人。その人への告白を促す優花に対し、美咲は「無理だから」と消極的だ。「そういう冗談、面白くないよ」と拗ねた様子のさくらも切り取られ、3人からは、本当の姉妹のような雰囲気が漂っている。美咲の「片思いなんてあり得ないし……」「絶対にできないことを、何で言うの？」という意味深な言葉の真意とは？そして、姉妹のような3人を結ぶ強い絆の正体とは――？いくつもの謎がちりばめられた映像となった。

「片思い世界」は4月4日から、東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。

【作品情報】
・ 片思い世界

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