18日に阪神甲子園球場で開幕した「第97回選抜高校野球大会」の応援イメージキャラクターを務めるタレント・モデルの大角ゆきさん（16）が、同じく応援イメージキャラクターを務めるモデルのディランさん（17）とともに同大会の開会式に合わせて阪神甲子園球場を訪れ、選手たちの入場行進や試合を見守った。また、開会式を伝える毎日放送の生放送にも出演した。



甲子園を訪れたのは今回が初めてという、ゆきさん。「歴史ある場所だと感じました」と率直な感想。入場行進を見て、「一糸乱れぬ行進で迫力がありました。大会にかける選手一人一人の思いが伝わってくる行進でした」と感想を語った。またディランさんは「アルプス席から観戦していましたが、応援する高校が入場したときにスタンドが沸いて、これから大会が始まるんだなという雰囲気を感じました」とわくわく感を表した。



選手宣誓の様子も見ていた、ゆきさんは「高校野球の歴史について触れていて、その場に立てているありがたさを感じました。光栄な場にいることを表現されていて、格好良いと思いました」と心震わされたようだ。



最後に選手に向けて、ゆきさんは「スタンドには同じ学校の高校生が応援しているので、声援を感じながらがんばってほしいです。イメージキャラクターとして同年代にセンバツ大会を身近に感じてもらえるように発信していきます」と、ディランさんは「テニスをやっているので、勝つために努力すること、試合に負ける悔しさは分かっているので選手と同じ気持ちです。今まで取り組んだ成果を全力で出し切ってほしいです」とエールを送った。

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