【写真】ふわふわなピンクのドレス姿で登場した小栗有以の全身ショット

AKB48の小栗有以が、3月15日に東京・渋谷の西武渋谷店A館で開催されたカレンダー発売記念イベントに登場。特典会でファンと交流した後取材に応じ、発売を迎えた心境や4月3日(木)に迎えるデビュー11周年への思いなどを語った。

■小栗の“新たな表情”を引き出すことをテーマに撮影

今作はメークやファッションにより新たな表情を引き出すことをテーマに撮影された、小栗にとって2作目のカレンダー。3月14日～16日(日)の期間には西武渋谷店A館内にカレンダーの特設売り場が設置され、壁掛け、卓上それぞれの表紙の撮影で使用したコスメや写真パネルが展示されている。

発売を迎えた心境を、小栗は「ファンの方からもSNSなどで『購入したよ』という声を頂いていて、いろんなカレンダーがある中で、私のカレンダーを選んでくださったことがすごくうれしいですし、早速みんなが手に取ってくださったのがうれしいです」とニッコリ。

そんなファンからの反響については「前作に比べるとちょっと今回は大人っぽい雰囲気になっているので、『今回はお姉さんな感じだね』って言ってもらえて。雰囲気とかも前回とは全然違うものが作れたんじゃないかなと思っていて、また新しい一面がお見せできたことがすごくうれしいです」と明かした。

ちなみにメンバーにはまだ出来上がったカレンダーを配っていないそうだが、「長友彩海ちゃんっていうすごく私のことを好いてくれている後輩が『カレンダー欲しいです！ゲットします！』って言ってくれているので、欲しいって言ってくれるみんなにはぜひあげたいなと思います」と後輩思いな面もうかがわせた。

AKB48としては20周年イヤーで、4月3日(木)には自身がAKB48 Team 8のメンバーとしてお披露目されてから11周年を迎えるが、「今までは自分が頑張らなきゃと、自分をもっと高めようという気持ちが強かったんですけど、後輩がたくさん増えてきたので、これからは個人としての活動も頑張りつつ、AKB48としては後輩やメンバーをサポートしながら、協力して上を目指していきたいなと思っています」と語る。

■「AKB48としてもいろいろな大きいステージに立てるように」

また、3月2日に行われた「東京マラソン」では初めてのフルマラソン挑戦で見事に完走したことも話題になったが、あらためて11周年というタイミングに“宣言”したいことはあるかと聞かれると「23歳になって、11周年ということで、怖がらずにいろんなことに挑戦し続けていきたいなと思います」とした上で、「最近で言うと東京マラソンもそうなんですけど、自分がやったことのないことや新しいこと、いろんなことに挑戦していける年にしたいなと思っています」と力強く宣言した。

具体的には「個人としてもお芝居に挑戦していきたいですし、バラエティーも以前バンジージャンプをやったように怖がらずに、アイドルだからってできなかったことも乗り越えて、いろんな一面を見せていきたいなと思います。AKB48としてもいろいろな大きいステージに立てるようにみんなで一致団結して盛り上げていきたいなと思っています」と意気込んだ。

さらに、そろそろ桜の季節が到来するということで、花見をするなら誰と行きたいかという質問には「メンバーとも行きたいですし、『パパとムスメの7日間』(2022年、TBSほか)っていうドラマで飯沼愛ちゃんと共演してからすごく仲良くなったんですけど、まだ数回しかご飯に行けてなくて。AKB48のコンサートとかには来てもらえているんですけど、最近は連絡だけしか取れてないので、愛ちゃんと一緒にお花見に行きたいです」と答え、親友役で共演した飯沼にラブコールを送っていた。

◆取材・文・撮影=森井夏月(STABLENT)




【関連記事】
・ 【写真】ラブリーなピンクのドレスをまとう小栗有以の全身ショット
・ 【写真】ドレスの裾をふわっとさせる小栗有以
・ 【写真】さすがの破壊力…！あざといポーズを披露
・ 【写真】ファンも絶賛！大人っぽい小栗有以の姿も
・ 【漫画】アイドルの輝く顔面は異世界も救う… 予想を裏切る展開の連続に「続編は!?単行本は!?」の声