【写真】無邪気な笑顔がかわいいルーの幼少期
アニメ「SAKAMOTO DAYS」(毎週土曜夜11:00-11:30ほか、テレ東系で放送/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)の第10話「せんとうモード」が3月15日に放送された。戦いで疲れた体をリフレッシュさせるために、坂本ファミリーはスーパー銭湯に。しかし、そこは体を癒すにはあまりにも危険過ぎる場所だった。さらに、陸少糖(ルー・シャオタン/CV.佐倉綾音)を連れ戻そうとマフィアが坂本ファミリーの前に現れた。(以降、ネタバレが含まれます)
■ルーを連れ戻すため変態コンシリエーリが来日
「SAKAMOTO DAYS」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の鈴木祐斗による同名漫画が原作。伝説の殺し屋であった坂本太郎(CV.杉田智和)は、葵(CV.東山奈央)と出会ったことで殺し屋を引退し、坂本商店を営むふくよかな店主に。坂本は最愛の妻・葵と娘の花(CV.木野日菜)との日常を守るため、仲間となった元殺し屋・朝倉シン(CV.島崎信長)と、元マフィアの陸少糖(ルー・シャオタン/CV.佐倉綾音)の力を借りて、自分を狙う刺客たちを撃退していく。
ラボでの戦いから後日。久しぶりにハードな戦いを経験したせいか、シンとルーは全身疲労困憊。そんな2人の様子を見た坂本が連れて行ってくれたのは、近所にあるスーパー銭湯だった。しかし、番頭だったアマの殺し屋・湯太郎(CV.竹本英史)に坂本の正体がバレたことで、癒しの銭湯は超危険な地獄の銭湯に。坂本とシンは、湯太郎が仕掛けた殺人ギミックに襲われるのだが…。
全視聴者が予想していた通り、3トントラックを破壊するほどの衝撃も、自然発火を起こすほどの熱波も、瞬間氷結するほどの冷気も坂本には全てがちょうどいいリフレッシュレベル。休憩のレベルが違いすぎて、不幸なのは巻き添えになったシンだけであった。
そうしたほのぼのとした坂本ファミリーに、今度は中国マフィアが接触。ルーが驚きながらドン引きした相手は、ルー家の幹部でコンシリエーリ(相談役)の男・陸無糖(ルー・ウータン/CV.水中雅章)だった。ルーに対して異常な執着と愛情を抱くウータンは、ルーの身柄と坂本に賞金を賭けた人物の情報をかけた勝負を提案する。
情報よりもルーの方が大切だと相手にしない坂本とシンだったが、当のルーが、坂本の役に立とうと、その勝負を受けてしまうことに。
■頭脳で戦うウータン、マフィア流勝負はカジノゲーム!
マフィア流の勝負というウータンが坂本、シン、ルーの3人を連れて行ったのは、裏社会の社交場となっている裏カジノだった。ここでウータンが出したルールは、3000万円分のチップを元手に、制限時間の中でより多くを稼いだ方が勝ちというもの。
心を読めるシンがいれば勝ち確の勝負に思えたが、シンがカジノゲームのルールをまったく知らないことが判明。坂本も同様だと知り、ルーは青ざめる。ウータンは武闘派マフィア・ルー家にあって、頭脳だけで幹部に上り詰めたという存在。それを証明するように、ウータンは開始早々、ポーカーでチップを9000万に増やしていた。
いつも通り余裕のていで肩を鳴らす坂本だが、カジノゲームは殺し屋相手のように行くのだろうか。第11話の予告ではさらにチップを積み上げるウータンの姿があり、視聴者からは「坂本なら余裕でイカサマできそうだけどどうなんだ?」「ポーカーは計算と心理戦だからね~。シンは弱そう」などのコメントが上がる。
また、エンディング後には、ラボで戦った強敵・勢羽(CV.岡本信彦)の後日談を収録。クレープ屋で成功する彼の姿が、「もしかして勢羽ちゃんの出番ってこれで終わり?ww」「岡本信彦の無駄使いで草」と、視聴者をほっこりさせていた。
※島崎信長の「崎」は、「立つ崎」が正式表記。
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