【写真】真紀に似ている少女・詩(大島美優)
橋本環奈が主人公を務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第24週となる「家族って何なん?」が、3月17日(月)より放送される。
■「おむすび」とは…
本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代の“ギャル”な主人公・米田結(橋本)が、人々の健康を支える栄養士を目指し、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュニケーション力で解決しながら、目には見えないけれど大切な“幸せ”や“縁”を次々と結んでいく“平成青春グラフィティー”。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、激動の平成・令和を突き進むオリジナル作品となっている。脚本は「正直不動産」シリーズ(NHK総合ほか)などを手がける根本ノンジが担当。
■第24週「家族って何なん?」あらすじ
第24週では――
結(橋本環奈)が勤める病院に田原詩(大島美優)という名の栄養失調の少女が入院してくる。詩は一切食事を取ろうとせず、結たちは困ってしまう。詩は、幼い頃に両親を事故で亡くし児童養護施設で育ったといい、歩の亡くなった親友・真紀にどことなく顔が似ていた。
そんな中、結と歩(仲里依紗)は愛子(麻生久美子)から相談があると言われ、三人で会うことに。話を聞くと、愛子は福岡・糸島に移住を希望しているが、聖人(北村有起哉)に言いづらいという。結たちは聖人の機嫌がいい時に話してみるのはどうかと助言し実行するも、聖人は聞き入れず、愛子は無断でお試し移住を始めることにする。
――という物語が描かれる。
■第24週予告動画では
公式ホームページ掲載の予告動画は、結の「身元不明?」という声と、「食べても悲しいこと忘れられないんだけど」とフードをかぶった少女が雨の中で倒れる場面から始まる。
続いて「真紀ちゃんに似とうやろ」という結の声、驚いた表情の歩の姿、さらに倉庫のような場所で詩と花(新津ちせ)が並んで座り、「うち、米田花」と花が声を掛ける場面が流れる。
場面が切り替わると、「楽しいで」「楽しい?」「世界中が俺の仕事場や」という孝雄(緒形直人)と聖人のやり取りが流れ、続いて「まさか離婚!?」と驚く結の姿が映し出される。
最後は「お父さんと糸島に移住したいと思ってるんだよね」と話す愛子の姿で動画は幕を閉じる。
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