【写真】ろうそくを前に怪談話をする子翠

日向夏の小説を原作とする後宮謎解きエンターテインメント、アニメ「薬屋のひとりごと第2期」(毎週金曜夜11:00-11:30ほか、日本テレビ系／ディズニープラス・Leminoほかで配信)の第34話「怪談」が3月14日(金)に放送される。それに伴い、あらすじと先行カットが公開。また、新たに翡翠宮へ派遣された3人の侍女・白羽、黒羽、赤羽を佐藤聡美、上田瞳、伊藤美来が演じることも発表された。

■後宮謎解きエンターテインメント「薬屋のひとりごと第2期」

帝の寵妃・玉葉妃(CV.種崎敦美)の妊娠判明により、猫猫(CV.悠木碧)は翡翠宮の毒見役に復帰。妃、そして帝の御子を狙った事件が再び起きないよう警戒をしながら、日々を送っていた。

先帝時代からの重臣を父にもつ新たな淑妃・楼蘭妃の入内、壬氏(CV.大塚剛央)の命が狙われた、前代未聞の未解決事件、そして消えた容疑者・翠苓(CV.名塚佳織)。不穏な空気が晴れない中、外国からの隊商、さらには無理難題な要求をする特使も来訪。宮中にはさらなる暗雲が立ち込め始めていた。

猫猫と壬氏を待ち受ける新たな難事件。それらは、やがて国をも巻き込む一大事件へと発展していく。

※種崎敦美の崎は、正しくは「たつさき」



■第34話「怪談」あらすじ

翡翠宮へ3人の新たな侍女がやってきた。仕事を終えるとそそくさといなくなり、嬉々として物置を住処にしている猫猫を見て、困惑を隠せない新たな侍女たち。見かねた桜花は何とか間を取り持とうと、あれこれ画策するが、猫猫はその気遣いをふいにしてしまう。

猫猫が反省、謝罪をしていると、そこにはにやりと笑う桜花が。猫猫は強引にとある約束を取り付けられてしまう。その夜約束を果たすため、桜花とともに後宮の古びた棟へと向かう猫猫。

妙齢の美しい女官に迎え入れられた棟の中で、集まった女官たちによる怪談話が始まる。





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