【写真】いぜんのツッコミの速さにスタジオも爆笑

稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人による番組「ななにー 地下ABEMA」(毎週日曜夜8:00ｰ9:00ABEMA SPECIALチャンネル)の3月9日放送 #63は、「なぜその仕事を選んだの？東大なのに◯◯さん大集合SP！」をテーマに放送された。

■#63では

#63では、東京大学出身でありながら、いっぷう変わった職業に就いた人々、競馬ライターの鈴木ユウヤ、弁護士兼プロレスラーの竜剛馬、高学歴アイドルグループ「学歴の暴力」のなつぴなつ、中国出身のピン芸人・いぜんなど個性豊かなメンバーが集結し、東京大学を卒業・修了しながらも、現在の職業を選んだ理由に迫った。

現在、東京大学大学院修士課程2年生で、核融合を研究しているといういぜんは、「中国で嵐が出演している番組をいっぱい見ていて、そこで森三中さんやハリセンボンさんのようにコンビ、トリオで活躍している女芸人は、中国ではひとりもいないから驚いた。めちゃくちゃクールな松潤(松本潤)さんでも奥歯が見えるくらい大爆笑していて、『カッケーな、私もそうなりたいな』と思った」と芸人を目指した経緯を語る。

また、日本でお笑い芸人として活動するためのビザ取得がむずかしいことから、「日本の留学ビザを取るには東大しかねーだろと思った」と東京大学に進学した理由の説明には、スタジオも驚きの声をあげる。

さらに、「来日1年目で日本語がまったく話せないままNSC(吉本総合芸能学院)の面接にエントリーし、当日、面接の列に並んだんですよ。『お笑い業界ってこんなに人気あるんだな』と思いながら2時間ほど並んでいたら、実は隣りの二郎系ラーメンの列だった」という衝撃のエピソードを披露し、スタジオの笑いを誘う。

また、番組では、来日6年目にも関わらず日本語が流暢ないぜんに、語学を覚えるコツについて質問すると、「留学生がよく50音覚えるのが大変だったといって、単語帳にいっぱい書いたりしてるんですけど、私は単語帳も持ってないし、単語を覚えようとしたこともなくて、『嵐にしやがれ』(2010～2017年日本テレビ系)を1年分見たら、自然に日本語はある程度できた」と独自の学習法を明かす。

これを聞いたキャイ〜ンの天野ひろゆきが、「王子(香取)もドラマの台本を覚えるのが、すごく速いんだよね。それって言語能力が高いってこと？」と尋ねると、いぜんは「東大に行けよ！」とまさかの返しを披露し、スタジオは爆笑の渦に包まれた。

加えて、アイドルになりたくて東大に入ったというなつぴなつが、自身の所属する高学歴アイドルグループ「学歴の暴力」のメンバーとともにスタジオを盛りあげたり、弁護士兼プロレスラーの竜剛馬がそれぞれの職業の魅力を熱弁したりと大いに盛りあがった。



■次回の「ななにー 地下ABEMA」のテーマは



3月16日(日)8：00放送の #64では、「幸せカップル大集合！私の彼がNo.1第3弾」と題し、年の差カップル、アフリカ人彼氏との国際カップル、手もつなげない!?潔癖カップルと個性豊かな3組のカップルがゲストとして出演する。おたがい潔癖症だというカップルの壮絶な私生活に「ちょっと待って、レベルが違うよね」とスタジオは絶句する。

さらに、恒例のカップルペア当てクイズでは、“名探偵”稲垣が大波乱を巻き起こし、スタジオを騒然とさせる。


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