わーすた 三品瑠香、10年のプライドと未来への決意「わーすたもソロも妥協したくない」インタビュー連載「夢を刻む時間 powered by TimeTree」vol.1

わーすた 三品瑠香、10年のプライドと未来への決意「わーすたもソロも妥協したくない」インタビ……

わーすた 三品瑠香、10年のプライドと未来への決意「わーすたもソロも妥協したくない」インタビュー連載「夢を刻む時間 powered by TimeTree」vol.1

3月11日(火) 3:00

提供:
ファンに夢を与えるアイドルたち。ステージの上で彼女たちが見せる輝かしい姿の裏には、日々ひたむきに自分に向き合い、迷い悩んだ“時間”がある。

今回よりスタートした「夢を刻む時間 powered by TimeTree」は、アイドルたちの過去の時間と未来への意志を、アーティストとファンの時間を繋ぐ存在であるカレンダーアプリ『TimeTree』のサポートによって掘り下げていくインタビュー連載企画だ。

2015年のデビューから10年――。わーすたの三品瑠香は、この10年を“常に満足できたわけじゃない”と振り返る。それでも、アイドルとして、そしてソロアーティストとして、自分の道を切り拓いてきた。

3月29日(土)には、LINE CUBE SHIBUYAにてグループの歴史に刻まれる10周年ライブ<わーすた 10th Anniversary LIVE「The World Standard~10周年も愛されちゃいます!~」>を開催。記念すべき舞台を前に、彼女が語る10年の歩み、アイドルとしてのプライド、そして未来への決意とは?

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撮影:河邉有実莉

“わーすたの三品瑠香として、こうありたい”というところは守るようにしてきた
ーー三品さんは2015年に、わーすたとしてデビューしてからこの10年間、10代のほぼすべてをアイドルに捧げてきたわけですが、ご自身の意識で何が1番変わったと思いますか?

三品:
当時は学生だったし、アイドルや芸能活動だけじゃなかったから、やっぱり取り組み方は全然違います。大人になって、いい意味で“これしかない”という必死さはあると思いますね。

ーー最初に思い描いていたアイドル像もあったかと思うのですが、そこに慣れた、慣れている実感はあります?

三品:
私はもともとアイドルを目指していたわけじゃなく、いろいろな流れでアイドルになってここまで続けてきたので、最初はあまり理解ができてない状態ではあったんです。わーすたになった時に改めて、“アイドルをやるならこういうふうになりたい”みたいな理想も確かにあったんですけど……実際は難しいことが多いな、と。常に現状に満足できていたわけではないという、それは今もですけど。

ーー活動をしていく中で、理想や目標が変わってきたところもありますよね。

三品:
そうですね。近い目標は確かに更新されていくけど、現実を見るようになってしまった、みたいなことはありますね(笑)。

ーー理想だけじゃウマくいかないこともあると。

三品:
ええ。でも“こう見られたい”というか、“わーすたの三品瑠香として、こうありたい”というところは守るようにしてきたし、できているつもりではあります。

ーーソロ活動もしていますが、“ソロの三品瑠香”と“わーすたの三品瑠香”は別なのか、繋がっているのか。

三品:
別ですね。完全に別の人間として見てもらいたいです。

ーーご自身ではそこの切り替えはちゃんとできています?

三品:
できています。表現したいものが違うので。ソロは自分が産んでいるものなので、私という人間に近い。だから、わーすたの私はそこをどれだけ離せるか、というところでもあると思ってます。衣装を着たら、猫耳をつけたら、こういうことは言わない、みたいな境目はあります。

ーーいい意味でアイドルを演じているわけですね。だからこそ、素に近くいられるソロ活動を始めたところもあるのですか?

三品:
ソロを始めたきっかけは“やってみたら?”と言ってくれる人がいたんです。“ソロをやってみたら?”というより、“音楽を作ってみたら?”と言ってくれる人がいて、そこから始めました。それで、曲を作ったなら歌える場所が欲しいなと思ってライブをやり始めたんです。だからソロをやりたいとか、1人で歌いたかったわけではなく。ギターがあれば曲が作れると思って、弾き語りをするようになったんです。なので今みたいに、音楽を作って発信するつもりはもともとなかったんですよ。

ーーやってみたら、自分的にもしっくりきてハマっていったと。

三品:
そうですね、楽しい。楽しいからやってます。最初は自分の内面を表現するのに抵抗感があって、歌詞を書くのも嫌だったんです。でも自分が作ったものを初めて人に聴かせた時に、“素直に楽曲として好き”と言ってもらえた。自分が産んだものを聴いてもらって“好き”と言ってもらえたことがすごく嬉しかった。そこから、より一層音楽が好きになって、音楽を作り続けられたらいいなって始めたんです。

ーーそれによって、音楽に対する向き合い方や考え方の変化はありましたか?

三品:
めっちゃありますね。それまではいただいたものを歌うだけだったから。この曲をどう表現したいか?というところまでしか考えてなかったけど、曲を作る大変さもわかったし、いろんな音楽を聴くようにもなった。ただ歌うだけだったものが、音楽としてもっと深く触れたい、それを楽しんでほしいと思うようになった。そこは大きく変わりましたね。

ウマいとは思ってないけど、“耳に残る歌を歌えている”という自覚はある
ーー歌唱についてですが、その昔他媒体のインタビューで、僕、三品さん特有のしゃくりとがなりを混じえた歌唱を“三品節”と表現したじゃないですか。それ以来、よく使っているんですけど……。

三品:
あれからいろんなところで“三品節”と言われるようになりましたよ。いいワードもらいました(笑)。

ーーアイドルにはいない豪快な歌い方です。

三品:
自分でもやかましいとは思ってます、アハハハ!

ーーそんな三品節、癖や味を含めて自分の歌をどう思っています?

三品:
私、そんなに技術はないんですよ。今めちゃくちゃ歌のウマいアイドルさんが本当にたくさんいるから、その中でたまに“歌が印象的”と挙げてもらえる要素として、癖が耳に残るんだろうなっていう。自分ではウマいとは思ってないけど、“耳に残る歌を歌えている”という自覚はあるかな。嫌いじゃないんで、自分の歌を。そこは聴いてもらって素直に嬉しいなと思っています。

ーー一聴して、すぐ三品さんだとわかる歌声。癖の加減はコントロールしてやっているんですか?

三品:
いや、できないんですよ。“三品節を完全になくして歌ってみて”って言われてもできなくて。だから技術的に足りないって思ってるんですけど。完全に雰囲気でやってるんですよね。

ーー本能の赴くままに。アーティスティックですね。

三品:
よく言えば(笑)。

ーーわーすたは、廣川奈々聖さんがストレートな歌い方で真っ直ぐに声を響かせるから、おふたりの掛け合い、コントラストがカッコいいです。

三品:
そこは本当にありがたいなと思ってます。私は伸び伸びやらせてもらってるけど、そこが相乗効果というか、いいバランスになってるというのは、自分でも客観的に聴いて思うところですね。

ーー廣川さんとお互いの歌について話したりしますか?

三品:
いや、全然しないですね。お互いの歌に関して口を出すことはないです。でもたまにこういう取材とかで歌の話になると、奈々聖が“信頼してる”と言ってくれるし、それは私もそうなので、お互い気を張らずに気持ちよく歌えてるんだろうなとは感じています。

ーー信頼関係ができている、長く一緒にやってきたからこそ話さなくてもわかり合える。

三品:
本当にそうだと思います。

ーー10年活動してきて、コロナ禍もあったり、時代性の変化やファンの入れ替わりもあったと思うんですよ。その移り変わりをどう感じていますか?

三品:
時代が変わったなっていうか、アイドルのあり方がすごく変わったなっていうのは感じてますね。売れ方も違うし、ファン層というかライブに来る層も変わったし、ちょっと置いていかれてる感覚があります。そこに今必死についていこうとしているところはあって。でもやっぱりコロナ前から続けているかどうかで、だいぶ今の空気の感じ方は違うんだろうなと思っています。

ーーわーすたは、スマホでのライブ動画撮影OKなど、当時としては画期的な施策をやっていましたが、それをやるアイドルも増えました。加えて、SNSを駆使したインフルエンサー的な昨今のアイドル事情を、“デジタルネイティヴ世代”を謳っていたわーすたとして、どう見ているのか気になります。

三品:
いや、もう早すぎる!進化が!(笑)私たちはあの時代のデジタルネイティブ世代ではあったんだろうけど、今のSNSの使い方、例えばTikTokとか、そういう空気には必死に食らいついていかないと追いつかないですね。その点はやっぱ若くないんだなと痛感しています(笑)。グループもそうだし、私も今TikTokをめっちゃ頑張ってますね。弾き語りのアカウントもあるし、普通に可愛くやってるのもあります。“TikTokで知ってライブ来ました”っていう方が増えて。今はやっぱそこなんだなって。

ーー10年前はアイドルがそういうことをやるのはカッコ悪い、みたいなところがありましたよね。私生活も見せない方がいいみたいな。

三品:
うん、うん!ファンの方々もアイドル曲を踊る動画が(再生数)回るとか、そういうのもあって、みんなが可愛くいたいみたいな。アイドルを好きであることは恥ずかしいことじゃなくなった。アイドルに対してもSNSが普及したことで触れやすくなった、アイドルとの距離感が人間的に近い、いいバランスなんだろうなっていうのは感じますね。

ーーそれにわーすたの世界観は、“女の子が考える可愛い”のはしりだったと思うんですよ。今はそういう女の子が考える可愛いをアイドルが体現することがスタンダードになって、それで成功しているグループも増えている。そこに対してのプライド、“負けてられない”っていう気持ちはありますか?

三品:
負けてられない!とは思ってますけど、わーすたとして確立してきたものは、ブレないまま愛されたいと思うので。そういうプライドは全員あるんですよね。悔しさみたいな気持ちもありながらも、信念はちゃんと持ったまま、“わーすたとして何ができるか?”みたいな方向になっていると思います。

ーーほかのアイドルを気にしたり、チェックしたりとかします?

三品:
けっこう詳しいとは思います。やっぱり時代を把握することは絶対大事だと思ってるから。そういうことは気にかけるようにはしてます。……でも、(悔しくて)見れなかったりもしますね(笑)。めちゃくちゃ負けず嫌いなので。

ーーわーすたに憧れてアイドルになった、というアイドルも多いですよね。

三品:
そういうことを言ってもらえると、長くやってるんだなっていうのを感じます。ありがたいです。“わーすたが好きでアイドルになりました”とか、“小ちゃい頃から好きだったけど、大人になったからライブに来られるようになりました”みたいなことを聞くと、長くやってきてよかったなって。でも時代が移り変わって、私たちを知らない人も増えたようにも感じていて。だから“長くやってるだけなんだ”と思うようにはしてます。特にここ数年、初心を本当に忘れないようにしようと感じる機会が増えましたね。

ーー長くやってきたからこそ、考えるところですね。アイドルライブの客層も昔に比べて年齢が下がっていますし。

三品:
若いと思います、本当に。だから“わーすたって、10年もやってたんだ”みたいな、あとから知ってくれる人も本当にたくさんいて。なんか、ちょっと自惚れていたというか、そんな時期もあったので……。

ーーそれはいつくらいです?

三品:
5周年くらいまでは、トントン拍子とまではいかないけど、悪くない空気が続いていたので。アイドル好きなら名前くらいは知られてるだろう、と思ってたんですね。そう考えながら活動していたけど、やっぱりコロナ禍があって空気も変わって、そうじゃなくなってしまったのか、初めからそんなことはなかったのか……ちょっとわからないんですけど、本当に感じる空気が違うなと思うようになって、正直キツかったですね。会えないだけだと思ってたのが、時代まで変えた、アイドル界の文化まで変えたんだなって、あとになって感じることは多いです。

ーーコロナ禍中のモチベーションはどうだったんですか?

三品:
正直やりがいがなかったですね。どうにかオンラインライブをやったりとか、対策は考えていたけど、やっぱり目の前に人がいないと届いてる感じがしないし、いる時と同じ熱量じゃないよなって。ずっと家にいなきゃいけないし、“私、何やってるんだろう?”っていう気持ちでした。

ーーそれによって、ライブの向き合い方が変わったところもあります?

三品:
ライブ自体の質をみんなで気にするようになりました。それまでは盛り上がっていればいいみたいな、みんなが楽しければ成立してたんだろうけど、声を出せないことで、ライブをやる上での責任感は重くなりましたね。だから、それぞれのレッスンが増えたりとか、私も1つひとつのライブを、より丁寧にやりたいなと思うようになりました。

ーーそして2021年12月、結成当初から頑張ってきた坂元葉月さんが卒業して、4人になったことも大きかったですよね。

三品:
最初は“わーすたは形を変えることもあるんだ”と、戸惑ってはいたんですけど、葉月の“卒業したい”という意思も尊重していたし、この先どうするのが1番最適か?っていうのは、ゆっくり考えました。最終的にはメンバー4人で話し合って、それを聞いてもらったので。……でも、燃えました!逆に。新メンバーを入れるみたいな話もあったけど、それは絶対違うと思ったし。この先、葉月がわーすたを見た時に恥ずかしくないようにしなきゃと思って。

ーー4人の絆が、よりぎゅっとなった印象を受けました。

三品:
それはあると思います。葉月が抜けた途端に、ものすごくバランス取ってくれていたんだなと感じて、最初はつかめない雰囲気もあったんですけど、目指すところというか、“4人のわーすたはどうありたいか?”という部分がみんな一致して、その時に絆が深まったと思います。

ーーわーすたは、ものすごく仲がいいですもんね。以前、別媒体で1日密着取材したことがありましたけど、撮影の合間の休憩時間までみんな一緒にいて、ずっとふざけて笑い合っていましたし(笑)。

三品:
アハハハハ!仲はいいですね。

この先も気持ちよく進んでいけるライブにしたい
ーー3月16日(日)に毎年恒例のバンドセットソロライブ<三品瑠香BANDLIVE〜此処は此処で、ヘヴン!>(下北沢シャングリラ)を控えておりますが、最近ギターはどうですか?

三品:
ヘタクソですけど、楽しくやってますよ。家ではずっとアコギを弾いて歌ってるので、エレキを弾いてバンド形式でライブするのは年1回だから、毎回すごい緊張感でやってます。

ーーギター選びのセンスが素晴らしいなと思っていて。コールクラークを選ぶなんて!

三品:
そうなんですよ、コールクラーク!うちのギター弾いてくれている方に“何かいいアコギないですか?”って聞いたら、コールクラークを教えてもらって。メーカー自体も初めて知ったんですけど、物を見に行ったらめちゃくちゃカッコよくて!あの杢目のラインが入ってるじゃないですか。あれが可愛くて。ボディが大きいのが欲しかったんですよね。

ーー前に使っていたタカミネはニューヨーカースタイルなので小振りでしたよね。エレキもメイプル指板でホワイトブロンドのフェンダー“Made in Japan Hybrid II”テレキャスター。赤や、三品さんカラーのピンクとか、そういうカラー選びしないところがさすがです。

三品:
白がよかったんですよ。でも木目が透けて見えるので、ほんのりピンクにも見えるっていうのがちょっと可愛いんです。あのギターもちょうど、このシリーズが発売する直前だったんですけど、ギター屋さんに行って、いろんなギターを見た上で、“明日発売のやつだけど買えるよ”って、弾ける人にも試奏してもらって、選んでもらったんですよ。

ーーおお〜。アコギも、アルペジオをちゃんと指で弾けるのがすごいなと。

三品:
いやあ、ピックで弾けないんですよ。

ーーギター弾き語りスタイルについて、目標や憧れの人はいるんですか。

三品:
ギター始めた時から、酸欠少女さユりちゃんがすごい好きで、ずっと憧れです。全身で歌ってる、自分を音楽で作ってる感じがすごい好きで。今も変わらずに好きですね。

ーー楽器を持たないで歌うことと、ギター弾き語りをする場合の、歌のテンション感の違いはありますか?

三品:
歌自体はあんまり変わらないかな。やっぱり自分で作ってるかどうかですね。自分の言葉だからこそ自由にできる。違う楽しさがありますね。もらった歌と自分で作ったもの、どっちも楽しい。

ーーそれはさっきの棲み分け、切り替えみたいなところがウマくできていると。わーすたとソロ、この2つの活動をこの先どうしていきたいですか?

三品:
もともとソロを始めた時も、なんかよくないかな、みたいな感覚がちょっとあったんですよ。私を好きなわけではない人からどう見られてるか……。

ーー“1人だけソロ活動してる”みたいな、僻み的な見られ方。

三品:
そうそう。どう見られてるかわからないから、最初はあんまり堂々とやれなかったところもあったんですけど、最近はどっちもちゃんとやりたいなとすごく思ってるので。私の作る音楽が好きって言ってくれる方もいるし、それを不安に思いながらやるもんじゃないなって。ちゃんと全部頑張ってやろうと思ってます。わーすたは、これまでずっとやらせてもらってきたので、ありがたみを忘れずにできる限り全力で楽しくやっていきたいです。どっちも妥協したくない。

ーーわーすたは、3月29日(土)にLINE CUBE SHIBUYA で開催する10周年ライブ<わーすた 10th Anniversary LIVE「The World Standard~10周年も愛されちゃいます!~」>を控えていますが、内容は決まってきていますか?

三品:
リハはこれからなんですけど、セトリやステージの作りとかは話し合ってます。どういう雰囲気になるかは、固まってきてはいますね。

ーー言える範囲内でこういうライブになります的なところは。

三品:
えー、内容はまだ何も言えないかもしれない(笑)。ちょうどコロナで“無観客になります”っていうタイミングのライブがLINE CUBE SHIBUYAだったんです(<The World Standard~わーすた5さいになりました!~>/2020年3月28日(土))。チケットも完売してたんですけど、2週間ぐらい前に無観客にするしかなくなっちゃったっていう……。そこが私的にはずっと引きずってるところでもあるので、それを払拭したいというか、この先も気持ちよく進んでいけるライブにしたいなって思ってます。ファンには“10周年おめでとう!”でハッピーになってくれたらいいんですけど、私たちは心の奥底でそういうずっと燃えてる部分があるんで。しっかりリベンジしたいです。

ーーその10周年の先も見えていますか?

三品:
やりたいことは確かにある。……けど、改めてここまでの10年がちょっとすごすぎて。“この先どういう感じになっていくんだろう?”みたいな気持ちがありながら、楽しくできるといいなって思ってます。欲はあるし、まだまだっていう熱意もあるんですけど、ちょっとゆとりを持っていきたいなと思ってます。

ーー今まで10年突っ走り続けてきましたからね。今後やりたいこと、挑戦したいことはあります?

三品:
行ったことない場所に行きたいっていうのはあります。細かくツアーを回りたい。あと、海外も。行ったことない国とか。

ーーソロ活動では、ギターソロを期待してますよ!

三品:
ギターソロ!!スリーピース(トリオ編成)でライブをできるようになるっていう……あ、いやちょっと無理ですね(汗)。バンドの対バンには出たいなぁ。

ーーでは最後に。10年後の三品さんはどうなっていたいですか?

三品:
10年後………!?33、4歳!?ええええー、全然考えられないです。うーん……私って、すごい生き急いできて。常にせかせか生きてるんですよ。目の前のことに必死で。だからこの精神がもうちょっと落ち着くといいなぁ(笑)。さすがに10年後には、のびのび生きてもいいと思えるような大人でいたいですね。

■インフォメーション
<三品瑠香BANDLIVE〜此処は此処で、ヘヴン!>
日程:2025年3月16日(日)
会場:下北沢シャングリラ

<わーすた 10th Anniversary LIVE「The World Standard~10周年も愛されちゃいます!~」>
日時:2025年3月29日(土)開場15:00/開演16:00
会場LINE CUBE SHIBUYA

わーすた『TimeTree』公開カレンダー開設!
本インタビューの公開を記念して、わーすたが『TimeTree』の公開カレンダーを開設。『TimeTree』をインストール後、わーすたの公開カレンダーをフォローすると、自身のカレンダーにわーすたの最新スケジュールが自動で更新される仕組みとなっている。

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