3月8日(土) 21:00
病気療養やスキャンダルなどにより、ときに活動休止を余儀なくされる芸能人。活動休止からそれほど時を置かずに活動再開している人物もいれば、長い間復帰の目処が立っていないケースもある。
ドラマやバラエティなど、複数の番組で目にする機会が多かった人物ほど、突如テレビから姿を消してしまうと物足りなさを感じるもの。好きな芸能人が活動を休止してしまい、復帰を待ち望んでいるという人も多いのではないだろうか。
そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、20代から60代の男女500人を対象に「テレビ復帰してほしい芸能人」についてアンケート調査をおこなった。
第3位は、嵐のリーダー・大野智(44)。
2020年12月31日をもって活動を休止した、国民的アイドルグループ・嵐。リーダーの大野が「嵐としての活動をいったん終えたい」と伝え、メンバーで話し合った結果、解散ではなく休止の道を選んだという。大野以外のメンバーは個人で活動を続けているが、やはり大野を含めた5人で嵐として復活してほしいという声が多く寄せられた。
大野といえば、歌やダンス、演技などマルチな才能を持つことでも知られている。ダンスに関しては、自身のソロ曲や嵐の楽曲の振り付けも担当しているほど。演技力にも定評があり、舞台『青木さん家の奥さん』で主演を務めた際には、演出家から「ひとつアドバイスをすると、求める以上のものがポンと返ってくる。彼からは可能性しか感じませんでしたね」と絶賛されている。
《嵐を復活させて、グループで歌ってほしい》
《面白くてダンスも歌も上手いから》
《嵐でメンバー揃って活躍するのを見たい》
《俳優としての演技がとても好きだった》
第2位は、抜群の演技力が光る香川照之(59)。
2022年に女性への過去の“性加害”が報じられ、表舞台から身を引いた香川。ときに「主役食い」とも評される香川の高い演技力は今も支持され続けており、復帰を望む人が多いようだ。ドラマ『半沢直樹』(TBS系)では主人公の宿敵である大和田暁を好演し、圧倒的な存在感を見せつけた。主演映画『宮松と山下』でも、監督の関友太郎が「顔の演技が想像以上に豊かで、顔全体が可動域」と感嘆のコメントをしている。
しばらくテレビから姿を消していた香川だが、今年4月からWOWOWにて放送・配信されるドラマ『連続ドラマW 災』で主演を務めることが発表された。香川は同作内で、6人の登場人物に災いをもたらす6役の男を演じるという。3年ぶりとなる香川のドラマ出演に期待が集まっているようだ。
《演技がとてもうまくて魅力的なので》
《ドラマではなくてはならないような役どころをしていたから》
《香川さんにしかできない演技があるから》
《半沢直樹に欠かせないから》
第1位は、お笑い界のカリスマ・松本人志(61)。
2023年末に女性問題が報じられ、以降活動を休止している松本。目立ったのは相方・浜田雅功(61)とともに、またダウンタウンとして活動してほしいという声だ。現在、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)や『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)など、複数の冠番組が松本抜きで放送されている。松本の秀逸なボケに、浜田が鋭くつっこむやり取りが見られないのは寂しいと感じている人が多いようだ。
また松本の才能を高く評価する声も多く寄せられている。『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)や『笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)など、多数のコンテンツを生み出した発想力は「天才」と称されるほど。お笑いコンビのナイツ・塙宣之(46)も、「松本さんってウォルト・ディズニーみたいな感じ」と尊敬の念を語っている。
《鋭いボケをまた聞きたい》
《ダウンタウンとしてまた活動してほしいから》
《頭の回転の良さと、面白さが天才》
《ダウンタウンで浜ちゃんと一緒にテレビに出て笑わしてほしいから》