【写真】真戸原(松村北斗)の前に、実母のケイ(浅田美代子)が姿を現す
川口春奈が主演を務め、SixTONES・松村北斗が出演するドラマ「アンサンブル」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系/Hulu・TVerにて配信)の第8話が3月8日(土)に放送される。
■正反対の2人が織り成す“リーガルラブストーリー”
主人公・小山瀬奈(こやませな/川口)は、恋愛トラブルの案件を多く扱う女性弁護士。自身のある過去のトラウマと、男女トラブルばかりを目にする日々から、「恋愛はコスパ・タイパが悪い」と思っている「現実主義」者。そんな瀬奈の前に突然現れたのは、愛や真心を信じる「理想主義」者の新人弁護士・真戸原優(まとはらゆう/松村)。
そんな正反対の二人が、バディとなり、恋愛トラブル裁判に挑むことに。「リアルな恋愛に、夢みたいな理想を持ち込まないで」。二人は法廷中を巻き込みながら、とことん意見を戦わせていく。すると、なぜか恋愛トラブルは最高の形で解決することに。そして、裁判を通して互いを理解した二人は、次第に近づいていく。しかし、瀬奈の抱えるトラウマや元恋人、それぞれの家族が、二人の恋の邪魔をする。明るくてちょっと切ないリーガルラブストーリー。瀬奈の元カレ・宇井を田中圭が演じる。
■「アンサンブル」第8話あらすじ
第8話は――
週末限定の同棲をスタートした瀬奈と真戸原。だが、そのことをよく思っていない祥子(瀬戸朝香)は、「勢いで進み過ぎるのはよくない」と瀬奈に忠告する。
その頃、和夫(光石研)と翠(板谷由夏)が自分に内緒でケイ(浅田美代子)に金を渡していたことを知った有紀(八木亜希子)は、「本当の家族とは思われてなかったのね」というケイの言葉の真偽を和夫に問いただすが、何も言ってもらえず大きなショックを受ける。
ある日、宇井の同行のもと、実母・美沙希(市川由衣)と買い物をした咲良(稲垣来泉)は「美沙希と暮らしたい」と言い出す。二人のことを放っておくことができなかった真戸原は、自身が養子であるという過去を告白すると、咲良の本心を引き出すことに成功する。
咲良と宇井のために行動してくれた真戸原に感謝を伝えた瀬奈は、落ち込みがちな真戸原に対し、「これからは何でも話して。一人で抱え込まないで」と言う。だが、瀬奈に気を遣わせてばかりで、瀬奈を笑顔できていないと感じていた真戸原は、「瀬奈を幸せにできるのは自分ではないのかもしれない」と自信をなくしていく。
そんな折、真戸原が宇井に呼び出される。宇井は改めて咲良の件で真戸原に感謝を伝えると、もし美沙希が咲良の親権を持つことになっても、父親としてできることをしていきたいと話す。宇井の優しい想いに触れた真戸原は、近々咲良の卒業式があると聞き、とある計画を立てる。
――という物語が描かれる。
■実母と再会する真戸原、涙を流す姿も
ドラマ公式Xや日テレ公式YouTubeなどで見ることができる予告動画では、真戸原が咲良に「僕のお父さんとお母さんも本当の親じゃないんだ」と自らの境遇を打ち明ける。そんな真戸原は実母・ケイと23年ぶりに対峙するが「あんた自分だけ幸せになろうとしてるの?」と告げられて苦悩し、「誰のことも傷つけたくないんだよ」と涙を流す姿も描かれる。
SNS上では「真戸原くん報われてほしい」「ひどい親なのに真戸原くんが優しすぎる」「松村くんの演技に心が揺さぶられる」「一人で抱え込まないで瀬奈ちゃんに頼ってほしい」などの声が上がっている。
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