【写真】フラワーアレンジメント交換で笑顔を見せる清水美依紗&高畑充希
俳優の高畑充希と清水美依紗が3月6日、都内で行われた映画「ウィキッド ふたりの魔女」日本語吹替版キャスト舞台あいさつに、kemio、ゆりやんレトリィバァ、音楽プロデューサーの蔦谷好位置氏と共に出席。“友情の証”としてお互いに制作したフラワーアレンジメントを贈り合った。
■友情の証としてフラワーアレンジメントを交換
本作は不朽のミュージカルとして20年以上愛され続けている「ウィキッド」の映画化。エミー賞、グラミー賞、トニー賞と数々の受賞歴を持つ実力派俳優シンシア・エリヴォと、グラミー賞の常連で世界を魅了し続けるアーティストのアリアナ・グランデを主演に迎え、「クレイジー・リッチ!」や「イン・ザ・ハイツ」のジョン・M・チュウが監督と務める、音楽と魔法が彩る感動のエンターテインメント超大作。
まだ本当の強さを知らない、後の“悪い魔女”エルファバ(シンシア)を高畑が、まだ本当の優しさを知らない、後の“善い魔女”グリンダ(アリアナ)を清水が演じる。また、グリンダの友人でゴシップ好きの皮肉屋ファニー(ボーウェン・ヤン)をkemio、同じくグリンダの友人でファニーの相棒のシェンシェン(ブロンウィン・ジェームズ)をゆりやんが担当する。
イベントでは、日本語吹替版メンバーの“友情の証”として、全員でフラワーアレンジメントを制作し、お互いにプレゼントする場面があった。高畑からは清水、清水からは高畑に花が贈られた。清水が作成したフラワーアレンジメントは、グリーンの中にピンクの花が入っているもので、高畑は「コントラストがはっきりしていて、すごくすてきです」とニッコリ。「猫に食べられないように、今ちょっとトイレにしかお花は置けないんですけど、置かせてもらおうと思います」と喜んだ。
高畑からのフラワーアレンジメントを受け取った清水は「純粋に、お花をもらうってこんなにうれしいんだなって改めて実感しました」としみじみ。「ありがとうございます」と笑顔を見せ高畑に感謝した。
■清水美依紗、人の印象が変わった経験を明かす
エルファバとグリンダの関係性にちなみ「最初は嫌いだと思っていたけど気づいたら好きになっていた経験」という質問も飛んだ。清水は「嫌いな人とかはまったくいないんですけど、『ちょっとこの人話しかけづらいな』とか、そういう人っているじゃないですか」と切り出し「なかなか話す機会もなく、その人のことを観察していたんですけど『他の人と話してるときの笑顔かわいい』って思ってきたりとか、話しかけてくれる機会が増えてその人の印象が変わった、という経験は結構たくさんあります」と答えていた。
映画「ウィキッド ふたりの魔女」は、3月7日(金)より全国公開。
◆取材・文=山田果奈映
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