清野菜名“雪”、姉が失声症になったことを打ち明ける音声通話以外の対応を司令課で共有<119エマージェンシーコール>

「119エマージェンシーコール」第7話より/(C)フジテレビ

清野菜名“雪”、姉が失声症になったことを打ち明ける音声通話以外の対応を司令課で共有<119エマージェンシーコール>

3月1日(土) 22:00

「119エマージェンシーコール」第7話より
【写真】音声通話が難しい方への対応を共有する高千穂(中村ゆり)

清野菜名が主演を務める月9ドラマ「119エマージェンシーコール」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第7話が、3月3日(月)に放送される。

■消防局の指令管制員たちのリアルを描く

本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。

いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員(ディスパッチャー)たちだ。さまざまなスキルを持った消防・救急のスぺシャリスト集団である彼らは、通信技能と医療知識を駆使して危機に瀕した“命”をつなぐため、日々通報者の“声”を聞き“声”で救っている。「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語。
「119エマージェンシーコール」第7話より


■第7話あらすじ

第7話は――

雪(清野)が受けたのは、吐き気で苦しむ女性からの通報。女性は名前や居場所を伝えたあと、言葉を発せなくなってしまう。雪は副台の箕輪(前原滉)のアドバイスのもと救急車を出場させる。その後、雪が先程の通報の報告書を読んでいると、女性は救急隊が到着してからも声を出せず、筆談で対応したと記されていた。報告書を見た箕輪が女性の症状を考えていると、雪は即座に失声症だと告げる。そして、雪は姉の小夏(蓮佛美沙子)が5年前頃から失声症になったことを話した。話を聞いていた紗良(見上愛)は、雪が消防に転職した時期なので、それが関係あるのではないかと問い掛ける。

上杉(酒井大成)が声で通報出来ない人への対応はどうするのかと言い出すと、高千穂(中村ゆり)が田中悠(三浦リョウ太)と現れる。研修で教えたはずだと言う高千穂に、兼下(瀬戸康史)も「聞いてなかったんだろ?」と手厳しい。高千穂は音声通話が難しい方への啓発チラシを作ったと改めて説明。しかし、システム利用のためには事前登録が必要だという。

司令センターに戻った兼下は、女子中学生から妹を突き飛ばしてけがをさせたとの通報を受ける。動揺する女子中学生を落ち着かせようとする兼下。そんな時、雪が受けた通報は姉妹を目撃した男性からだった。

――という物語が描かれる。
「119エマージェンシーコール」第7話より


■姉からの通報で涙が溢れる雪の姿も

ドラマ公式Xやフジテレビ公式YouTubeなどで見ることができる予告動画では、司令課は森で息子が遭難したという父親からの救助要請に対応。そんな中、別の通報を受けた雪は「もしかしてお姉ちゃん?」と声を掛ける。動画でのやり取りで筆談で状況を伝える姉の小夏の姿が映し出され、予告の最後には「要救助者がここにいます!」と雪が叫び涙を溢れさせている。

※「三浦リョウ太」の「リョウ」の漢字は「僚」の「にんべん」を「けものへん」で表記
「119エマージェンシーコール」第7話より




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