【動画】ニワカを許さない高瀬愛奈、ドローンも免許取得&購入して“好き”を極める
テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。2月23日の放送では、「モノホンの春日派を炙り出しましょう!」がおこなわれた。あるメンバーの卒業によって消滅の危機に瀕してしまった春日の“心の拠り所”を探す企画だ。
■“ホンモノ”を探し出すべく、春日派を炙り出す新企画
番組が始まるとMC席にはオードリー・若林正恭と高瀬愛奈の姿が。そしてもう1人のMCであるオードリー・春日俊彰は、玉座のような椅子に座っていた。しかもスタジオには他の日向坂46メンバーがいないという、普段とは全く雰囲気が異なる配置でスタートしていく。
今回の放送でおこなわれた企画は春日俊彰46(歳)記念、「モノホンの春日派を炙り出しましょう!」。春日の推しである丹生明里が2024年に卒業し、唯一の春日派だった高瀬も卒業を発表した。つまり春日が心の拠り所を無くしてしまう…ということで、高瀬が以前発案した「ホンモノの春日派をあぶり出そう」という企画をブラッシュアップしてリトライする。
今回の企画にあたっては、事前にアンケートを実施。あらかじめメンバーを「完全春日派」「隠れ春日派」「ビジネス春日派」「無関心」「今回はご遠慮願いたい(実質若林派)」の5グループに分けている。なお「完全春日派」と名乗るには春日だけではなく高瀬の認可も必要になるということで、事前に「完全春日派」だと回答した正源司陽子、清水理央、山口陽世、森本茉莉、河田陽菜、佐々木美玲の6人がスタジオに呼ばれていた。
やってきた面々を見た高瀬は、瞬間的に「怪しい!」「だって言ってこなかったじゃないですか今まで!」と一喝。若林からの「この6人のなかでさ、『やっぱ春日さんって素敵だよね』って話したメンバーいる?」という質問にも「いないです!」と即答し、改めて疑念を掲げた。
なおその他のメンバーはスタジオには呼ばれていないものの別室で待機しているほか、完全若林派である佐々木久美がヒートアップしそうな高瀬に代わってMC席に座る。
■春日の気持ちになって回答する、春日愛が試される審査
最初におこなわれた審査は「としくんの気持ちを見抜け!マッチングカスガ」。春日の持ち味は唯一無二のワードセンスということで、出題された質問に対し春日がどんな回答をするのかを予想し発表する審査だ。春日と回答が一致すると10ポイント獲得、惜しい回答にも若林の独断で加点があり得る。ポイント上位12人が次の審査へ進出できるという。
1つ目のお題は「クミさんに怒られて『直した方がいい』と思っている所は?」。それぞれ思い思いに意見を挙げたが、松田好花からは「プライベートで芸能人の方と会った時にあいさつに行けない所」など、これまでの春日のエピソードを覚えていないと挙げられない意見も。これはポイントが高そうだ。
高橋未来虹からは「そんなものはねえ!!」など春日が言いそうな回答もあったなか、春日の返答…正解は「クミさんが買い物をした時必ずレシートをチェックする事」というもの。相変わらずのケチムーブに、春日派であるメンバーたちも“愛ある”ブーイングが多発するのだった。
2つ目は「今まで娘に言われた言葉で最も傷ついた一言は?」。するとメンバーから「くさい」「おじさん」「つまらない」など、非常に傷つく言葉ばかりが列挙されていく。春日も「おっ」と声を漏らしてしまうものが多い中、平岡海月からは「若林さんが一番おもしろいね!!」という回答が。これには久美も「娘さんわかってるな…」と若派(若林派)のコメントを漏らしてしまう。
春日の回答は「パパのにおいきらい!!」ということで、「くさい」と書いていた高橋が10ポイントを獲得。山下葉留花も「激臭!!」と書いていたが、何が気に食わないのか春日から0.01ポイントが付与されるのだった。その他にも1ポイント獲得者も多かったため、第2審査進出が決定したのは12人。完結編は次回の放送で予定されている。
■春日の気持ちを理解しているが故の鋭い回答に、春日も悶絶
今回の放送では「モノホンの春日派を炙り出しましょう!」がおこなわれた。卒業により人数が激減してしまった春日派を新たに見つけ出そうという企画だが、メンバーたちの回答はなかなか切れ味の鋭いものが多かった。
「傷ついたひと言」がお題のため仕方なくはあるが、なかには愛ゆえのえぐるようなボケも。春日の表情が歪むほどのワードが並ぶさまは、春日のイジリ方がわかっているメンバーなりの愛を感じられる。
次週の放送には「熱戦の末 大事件勃発!?」という予告が。果たして完結編ではどのような審査がおこなわれるのか、期待が膨らむ。
※高橋未来虹の「高」は、正しくは「ハシゴダカ」。
【関連記事】
・
【動画】高瀬愛奈、免許を取って購入したドローンとともに海へ
・
関水渚“クロミ”の凶行を感じ取った阿久津仁愛“千翠”が最悪の行動に出る<家政婦クロミは腐った家族を許さない>
・
審査員の歌手・Kと苦楽を共にした“元同居人”が運命を懸けた舞台に登場「(Kは)すごくお金を稼いでいて…」 <ミスタートロット ジャパン>
・
藤原樹“吟”の前にイ・シガン“マッコリ”が出現…優しい言葉に視聴者もほっこり「雰囲気あって良かったです」<あらばしり>
・
【漫画】誰も予想できない修行僧と雪女の超展開バトル… 「コマ全部おもろくて感想に困る」と絶賛の声