「えっ!」泣き止まない子どもを連れて散歩へ⇒バイクを磨いているおじさんにニラまれ…背後から爆音が

「えっ!」泣き止まない子どもを連れて散歩へ⇒バイクを磨いているおじさんにニラまれ…背後から爆音が

2月27日(木) 10:15

当時はワンオペ育児が続いており、限界がきていたのかもしれません。その日は2歳の上の子、1歳の下の子のどちらも機嫌が悪く、ギャン泣きの二重奏。私の精神が悲鳴を上げました。上の子を抱っこひもでかかえ、下の子をベビーカーに乗せて家の外へ。歩いていたとき……。
おじさんににらまれた!?その後、爆音が聞こえてきて…
ぼんやり当てもなく歩いていると、抱っこしていた上の子が「キャーッ」と声をだしてはしゃぎ始めました。どうしたのかと視線を動かすと、ガレージにてなにやら作業をしているイカついおじさまの姿。横にはピカピカに磨かれた大型バイクが。

バチッと目があったとき、おじさまの眉間にくっきりとしたシワを発見。にらまれてる……迷惑だったなと思い、すぐさま引き返しました。すると、もっとバイクを見たかったのか上の子が泣き出し……狼狽していると背後から爆音が。

驚いて振り向くと、ニカッと良い笑顔をしたおじさまが大型バイクにまたがっているではありませんか。バイクが来てくれたことで子どもたちは大興奮。安全な場所で少しだけバイクを見せてくれました。

それからはガレージにおじさまがいると挨拶するように。そして、子どもたちにバイクやメンテナンスの道具を見せてくれるなど、とても親切にしてくださいました。話してみると、イカつい見た目から子どもに怖がられてしまうとのこと。本当は子どもとバイクが好きなお茶目で素敵なおじさまでした。人は見かけによらないものだと感じた出来事です。

◇ ◇ ◇

子どもとのお散歩中、見知らぬ人から声をかけられた経験がある人も多いのではないでしょうか。思いがけない出会いも楽しみながら、子育てしていきたいですね。

著者:山下さえ/30代 女性・会社員。4歳と5歳の兄弟を育てる母。深夜にこっそりゲームを楽しむのが趣味。
イラスト:ホッター

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)



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