足立梨花“綾”がたどり着いた答えとハッピーエンドに共感の声「表情が輝いて見える」<マイ・ワンナイト・ルール 最終回>

「マイ・ワンナイト・ルール」の最終話が2月25日に放送された/(C)「マイ・ワンナイト・ルール」製作委員会

足立梨花“綾”がたどり着いた答えとハッピーエンドに共感の声「表情が輝いて見える」<マイ・ワンナイト・ルール 最終回>

2月26日(水) 7:15

「マイ・ワンナイト・ルール」の最終話が2月25日に放送された
【写真】お互いの思いを確認した綾(足立梨花)と堂島(平岡祐太)の美しいキスシーン

足立梨花が主演を務めるドラマチューズ!「マイ・ワンナイト・ルール」(毎週火曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東ほか/Lemino・TVerほか)の最終回となる第8話「二人のオンリーナイトルール」が、2月25日に放送。成海綾(足立)が“たどり着いた答え”に共感する声と、ハッピーエンドを祝福する声が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)

■足立主演の“性”サバイバル・ラブコメディーが完結

同ドラマは、なかおもとこによるコミックシーモアで連載中の同名電子コミックを足立の主演で実写化したもの。「女性の性欲」をテーマに、止められない性衝動に悩む33歳の主人公・綾が、後悔しないように性欲を解消するための「マイルール」を作り、もがきながら現代社会をサバイブしていく姿を描く“性”サバイバル・ラブコメディー。

綾役の足立の他、綾の上司で“バツイチのチャラ男”といううわさを持ち、綾にワンナイトを考えさせるきっかけを与える堂島吾郎役で平岡祐太、綾の後輩で“ゆるふわ系モテ女子”との評判を集め、綾の良き相談相手でもあるマリ役で中田青渚、堂島の大学の後輩でミステリアスな雰囲気を放ち、綾に好意を示して距離を縮めてくる前田役で木村了が出演する。

ほか、綾の同期で“変わり者のバリキャリ上司”としておひとりさまを貫く黒木リサ役を花柳のぞみが、堂島の元妻で“同性人気の高いクールビューティー”な女性として物語の鍵を握る叶美琴役を酒井若菜が務める。

「マイ・ワンナイト・ルール」最終話より

■マリの言葉で綾が“悩みの本質”に気付く

第7話のラストで前田の提案に「続けましょう。“束縛のない大人の関係”」と返答した綾だったが、それは「ワンナイトを続けていくことではなく、友人や仕事相手として大切に思う関係」という意味だった。

この日の朝、一晩中、堂島のことや前田の提案について考えて徹夜してしまった綾の元に、マリがやって来て、「眠れなかった原因があるんじゃないですか?」と問いただす。

そして女性の性欲について「私たち女も好きな男を抱いたほうがいい。男を抱きたくて悶々としたっていいと思います。それは汚らわしくも異常でもない。相手を好きだから性欲が湧く。その自然なことをマイ・ルールで禁じるの、やっぱりおかしいですよ」と持論を展開する。

マリの言葉に、綾は自分こそが“女性である自分の性欲”を問題視していたことに気付き、悩みの本質にたどり着くことができたのだった。
「マイ・ワンナイト・ルール」最終話より


■堂島の思い「俺、成海さんのことが好きです」

一方、休日出勤していた堂島は、リサに休日出勤をとがめられた上、仕事で抱えている不安を紛らわそうとしていること、不安の種が綾であることを指摘される。その上で「あなたは今、仕事をしている場合ではない」と背中を押される。

その後、堂島は綾を呼び出し、日本酒を酌み交わしながら食事する。そして、食べ終わったタイミングで堂島は綾に告白。「『ワンナイトの相手としてどう?』という質問を訂正したい。俺、成海さんのことが好きです。俺と付き合ってもらえませんか」という堂島に、綾は「私も堂島さんが好きです。よろしくお願いします」と答える。

店を出て、2人で手をつないで歩いていると、堂島が「ここでタクシー拾うから待っていて。家の前まで送るよ」と言って大通りの路肩に移動。このまま解散しそうな雰囲気を感じた綾は、寂しさを感じながらも諦めそうになるが、マリの「私たち女も好きな男を抱いたほうがいい。男を抱きたくて悶々としたっていいと思います」という言葉を思い出し、堂島に「私、今夜、堂島さんを抱きたいです」と素直に思いを伝えた。

「性欲に性別の差などなく、自分にも性欲にも正直に生きよう」という綾の出した答えと、堂島と結ばれたハッピーエンドに、視聴者からは「やっとたどり着いた結論が良かったねー」「綾の出した答えに感動」「2人が幸せな一歩を踏み出したからうれしい限り」「綾さんの表情が輝いて見える」「正直で素敵」「共感しかないわね」といった声が。ほか、「全部マリちゃんのおかげ」という芯を食った意見も寄せられた。

◆文=原田健




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