【写真】「R1グランプリ2025」ファイナリスト9人
お笑いコンビのマヂカルラブリーがメインパーソナリティを務める「オールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)が、2月20日にライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え、本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。
■「霜降り明星とか大したもんよ!」
この日、野田クリスタルと村上はブルーのカーディガン姿と黒色のトレーナー姿でそれぞれ登場し、「R-1グランプリ2025」(カンテレ・フジテレビ系)についてのトークを展開。村上が「野田さん、今(2025)年の『R-1』も審査員として参加するっていうことですけど」と口火を切ると、現在発表されてる審査員・陣内智則、バカリズム、小籔千豊、ハリウッドザコシショウの名前を上げていく。村上は「5人の審査員は変わらず、4年連続4回目。で、今回がさらに2名(の審査員)が後日発表という洒落たことをしてきたわけですけど…誰ですか?」と尋ね、野田が「言うかぁ〜!」とツッコミを入れる。
続けて村上が「決勝戦には、ヒロ・オクムラ、チャンス大城、田津原理音、ハギノリザードマン、ルシファー吉岡、吉住、さや香・新山、友田オレ、マツモトクラブの9名」と決勝進出者の名前を読み上げ、「アドバイスするとしたら、何かありますか?」と投げかけた。
すると野田は「経験者だらけなんで、あれですけども。まずは、すごいすぐ始まるからねって言うのと…」と口にすると、すかさず「何がですか?」と尋ねる村上。野田は「ネタ」と答え、その理由について「『M-1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)と、まず何が違うかの根本的なことを言うと、『R-1』もすごい大会ですけれども、ただやっぱり『M-1』は年末のスーパー高視聴率番組なので、放送時間がたっぷり用意されてると」と説明していく。
「『R-1』の決勝進出した皆さんの中でね、初めての方は『M-1』とかを観てて、あ、このぐらい煽ってくるんだねってのを思ってるかもしれないですよね」と続ける野田は、「(『M-1』は)ネタまでがだいぶ煽って始まると。でも、『R-1』にそんな時間はありません。僕ら(審査員)もサラーッと紹介されます」とコメント。それを聞いた村上が「過去の伝説を何かすごいゆっくりとした曲の中で紹介していくんじゃないんですか?」と首を傾げると、野田は「無理です。そんなもんありません。だから、あのスピード感にみんなよく (付いていけるよ)。霜降り(明星)とか大したもんよ、あれ、すごいスピード感だから」と5年連続で決勝のMCを務める霜降り明星を絶賛。
さらに野田は「審査員が紹介されたあと、霜降りが一人ずつ審査員からのコメントを求めてるじゃないですか?あのときにもう“巻き”出てます。もう“一言でいただきます”って。本当に秒単位で動いてるんで、あれ」と裏側を明かし、「だから、トップバッターは、ぬるっと始まっちゃう可能性あるから、あ!『R-1』始まったんだなって思わせた方がいい。流されない方がいい。もしかしたら、かました方がいいかもしれないね」とトップバッターにアドバイスする。
それを聞いた村上は「なるほど」と頷き、「一個スイッチをパチンッと入れてね。(トップバッターを)やる方はその感じで。みなさん頑張っていただきたいと思います。楽しみでございますね」とファイナリストにエールを送った。
■「ツアー行こうよ!」
イチナナ限定アフタートークでは、リスナーとのイベントについての話題に花を咲かせる2人。平日、「ANN0」のあとに放送されている「上柳昌彦 あさぼらけ」(ニッポン放送)が「ラジオパーソナリティ3人がおもてなし~リスナーと行く伊勢路の旅~」というツアーを開催することを知り、村上が「僕らなんでツアーやらないんですか?」とラジオスタッフへ質問。野田が「やる?」と尋ねると、村上は「めっちゃやりたいですよ。ツアー行こうよ!」と声を弾ませていた。
配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず「R-1楽しみ!」「R-1そんなに時間ないのかw」「ぜひリスナーツアー開催して欲しい!!」などの温かいコメントで盛り上がりを見せていた。
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