グラミー賞のレッドカーペットで、ほぼ全裸の衝撃ルックを披露するなど、話題に事欠かないカニエ・ウェストとビアンカ・センソリ。何度か破局のウワサが浮上するも、離婚に至っていないのには、理由があるようだ。
【写真】カニエ・ウェスト妻だけじゃない!グラミー賞でネイキッドルックを披露したセレブたち
MailOnelineによると、ビアンカは、カニエが「暴走した理由を理解」しているそう。だからこそ、彼が与えてくれるライフスタイルの代償として、彼の抱える「問題」に対処することを選択。カニエの元から離れられずにいるそうだ。
2023年1月に電撃結婚した2人だが、今月初めに開催された第67回グラミー賞のレッドカーペットにて、何やらこそこそ言葉を交わした後、ビアンカがおもむろに後ろを向き、ボリュームあるファーコートを脱ぎ捨てて、ストッキングのような薄い素材のミニドレスを披露。下着は身に付けておらず、全てが露わになる究極のネイキッドドレスで世界中を震撼させた。
またカニエはこのところ、X(旧ツイッター)にて反ユダヤ発言を繰り返して、アカウントを凍結されたほか、米スポーツ界最大のイベントであるスーパーボウルの中継中に、Yeezy.comが販売する鉤十字をデザインしたTシャツの広告を初公開。Yeezyのウェブサイトは閉鎖され、所属するタレントエージェント33&Wesから解雇を言い渡されている。
これをうけ、ビアンカが「限界に達し」、破局したと伝えられるも、2人の代理人が声明で破局を否定。また現地時間2月23日には、夫婦そろってアートショーに出演し、破局報道を否定したと伝えられている。
とはいえ、ビアンカの気持ちは揺らいでいるそうで、「家族や友人と話す時は、彼の元から去る気でいますが、彼のそばにいると彼自身とそのライフスタイルから離れがたくなるのです」と関係者がコメント。彼女はカニエの言動に悩まされながらも、金や名声を手放すことができないと続けている。
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