読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、結婚後も旧姓で呼び続ける義家族との葛藤を抱える主人公のお話です。
結婚生活は、幸せな瞬間だけでなく、さまざまな挑戦をもたらすもの…。特に義家族との関係は、思わぬ波風が立つことも少なくありません。今回は、そんな試練に立ち向かう嫁の奮闘にまつわるお話をご紹介します。義家族からの軽視や無神経な発言が続く中、主人公の女性の不満は募るばかり。ひどい態度をとられ、怒りと悲しみを感じている主人公は、自分の存在価値を理解してもらうために、数年もの間、奮闘していたのです。
■結婚後も旧姓呼び!? 義母の意地悪さが如実に…!
結婚して名前が変わっても、義実家での付き合いは時に難しいものです。特に相手家族による呼び方ひとつで、関係がこじれることもあります。今回は、そんな悩みを抱える嫁の物語をご紹介します。
今回ご紹介するのは、読者Nさんが投稿してくれた実際にあったお話です。
結婚してから新しい生活が始まり、私は期待と少しの不安が入り混じっていました。しかし、結婚から5年経った今も、私は義家族との関係に困っていました…。
義母は私のことを未だに旧姓で呼んでくるのです。しかも、「食器を洗って」と命令され、私はどうしてこんなにもまるで召使いのように他人扱いされるのか、理解に苦しみました。
■味方だと思っていた夫もまさかの反応!?
私は、自宅に帰り夫に義母が私のことを旧姓で呼ぶことに異論を唱えました。すると夫は…
信じられないことに夫は「嫁を旧姓で呼ぶのは普通だ」と言ったのです!
唯一の味方だと思っていた夫もそんな反応で、私の感情は怒りと悲しみが入り混じり、とても複雑なものでした。私は「だったらあなたもお義母さんのことを旧姓で呼んだらいい」と伝えました。夫の返答にも義母の発言にも到底理解できるものではありません。
名前ひとつでこんなに心情が揺れるものなのかと考えさせられますね。それでも、嫁としての位置を守り、義家族との関係を築いていくことの大変さが身にしみてわかります…。もしかしたらあなたの周りにも、似たような経験をした人がいるかもしれません。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)
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