町田啓太が失踪案件専門探偵に「諦めなければ何かつかめるという思いに勇気付けられた」バディは小泉孝太郎<失踪人捜索班>

「失踪人捜索班消えた真実」に出演する町田啓太、小泉孝太郎/(C)「失踪人捜索班消えた真実」製作委員会

町田啓太が失踪案件専門探偵に「諦めなければ何かつかめるという思いに勇気付けられた」バディは小泉孝太郎<失踪人捜索班>

2月25日(火) 7:00

「失踪人捜索班消えた真実」に出演する町田啓太、小泉孝太郎
【写真】元警視庁捜査一課の刑事・城崎達彦を演じる町田啓太

町田啓太が主演を務めるドラマ9「失踪人捜索班消えた真実」(毎週金曜夜9:00-9:54ほか、テレ東系※初回は夜9:00-10:09)が4月11日(金)より放送されることが発表された。また、町田のバディ役として小泉孝太郎の出演が決定。町田と小泉からコメントが到着した。

■「失踪人捜索班」が奔走するサスペンス・エンターテインメント

同ドラマは、警察が捜査しない失踪人を捜す専門の探偵「失踪人捜索班」を舞台にした完全オリジナル脚本のサスペンス・エンターテインメントドラマ。元警視庁捜査一課の刑事・城崎(町田)は、突然失踪した最愛の妻・恵子を捜すべく、「失踪人捜索班」を結成。各分野のプロフェッショナルと予測できない独自の方法で失踪人を捜すべく奔走し、失踪の裏に隠れた“真実”を解き明かす。

■町田啓太、小泉孝太郎の役どころ

町田演じる主人公・城崎達彦は、元警視庁捜査一課の刑事で、民間企業・失踪人捜索班のリーダー。冷静な判断力と洞察力、大胆な行動力で事件を解決に導き、一方で、情に厚い一面も持ち合わせている。初めて心を許した唯一無二の存在である恵子を誰よりも思っているという役どころだ。

一方、小泉は警視庁捜査一課の警部で、捜査一課のエースの笹塚晋平役で出演。素直でない性格だが、城崎と恵子のことを人一倍気にかけている。自分の正義を貫く芯の強い刑事だ。

■町田啓太のコメント

――ドラマの出演が決まったときや、台本を読んだときの感想をお聞かせください。

諦めなければ何かをつかめるという主人公の強い思いに勇気付けられました。個性あふれる登場人物たちと、懸命に真実を追い求めていく姿を面白く見ていただけるのではないかと、新たな挑戦に胸が高鳴ります。

――小泉孝太郎さんの印象や、小泉さんとバディを演じることについてお聞かせください。

以前に一度、兄と弟のような役柄で共演させていただき、紳士で優しいお人柄に憧れを抱きました。また共演できることを大変うれしく思いますし、心強いです。今作では、小泉さん演じる笹塚刑事とは全てを委ねられなければ成り立たないバディという関係性の役柄ですので、存分に甘えさせてもらいながら、少しでも信頼してもらえるようにひた向きに頑張らねばと思うばかりです。

――視聴者へメッセージをお願いいたします。

日ごろ、何かしらに挑んでいる皆さまに“もうちょっと踏ん張ってみるか”という心持ちになってもらえるような作品を目指してこのチームで頑張っていきますので、ぜひ楽しみにしていてください!

■小泉孝太郎のコメント

――ドラマの出演が決まったときや、台本を読んだときの感想をお聞かせください。

町田くんとコンビを組めることがうれしかったですね。町田くんとは「フィクサー」(WOWOW)という作品で共演したことがあるのですが、そのときも刑事として関わってすごく印象に残っているので、今回バディを組めることがうれしかったです。気持ちとしては、ずっと町田くん演じる城崎といい関係でストーリーも終わりたいなと思っています。最終回がどうなるか分かりませんが、男同士の関係性がとても楽しみです!

――町田啓太さんの印象や、町田さんとバディを演じることについてお聞かせください。

いつも爽やかな風が吹いているという印象です。勝手ながら、刑事ものや社会派のドラマなど、町田くんがこの何年か演じてきた役柄が自分の30代を思い出すような親近感があります。作品の中で求められることや、背負っているものが、僕も30代のときこうだったなと、10年前の自分を見ているような感覚になります。

――視聴者へメッセージをお願いいたします。

大きな見どころとして、僕(笹塚)は刑事、町田くん(城崎)は刑事を辞めて自分なりに動いていく「失踪人捜索班」をつくり、刑事ではなくなってしまいましたが、絆が強く、心もつながっているバディ感を楽しみに見てもらえたらうれしいです。町田くんをおとしめる展開だけは勘弁してほしいですね(笑)。男の友情というところも、良い空気感が出せればと思います。

■木下真梨子プロデューサー(テレビ東京 ドラマ室)のコメント

4月のドラマ9は、その名の通り失踪人を捜す過程で見えてくる真実を解き明かすノンストップエンターテインメントをお届けします。成人の失踪は警察が捜査することが少なく、ある日突然大切な人が消えてしまっても、自分たちではその手掛かりすらつかむことが困難になってしまう現実があります。

今回のドラマでは、主人公の城崎が妻の失踪をきっかけに、警察という組織から離れ、失踪人捜索のプロとなり、誰かの“大切な人”そして、自身の“大切な人”を捜していく、その過程で誰も知らない失踪者たちの“真実”が、やがて大きな事件の闇をあぶり出していく先の読めない展開のドラマになっています。

今回、WOWOWで数多くの話題作を生み出してきたヒットメーカーでもある青木プロデューサーからこの企画を提案していただいた際、物語の中で起きる出来事は決して他人事ではなく、私たちの身近にあるものだと感じました。

主人公の城崎は“諦める”ということをしない真っすぐで静かな熱を持った人物です。そんな城崎に町田啓太さん、そして、城崎の先輩である捜査一課の刑事・笹塚には小泉孝太郎さんというお二人にご出演いただけることになりました。

進む道は違うけれど、“真実を追い求める”という同じ思いを持った二人と、町田啓太さん、小泉孝太郎さんの姿はそれぞれのキャラクターと通ずるものがあり、お二人のシーンはとても見ごたえがあるものになっていると感じています。彼らを取り巻く豪華なキャストの皆さんが演じる個性豊かな登場人物にもご注目いただきたいです。

そして、“失踪人捜索”という新たなテーマで挑む本作が辿り着く“真実”とは一体何か?最後まで、ぜひお楽しみいただけたらと思います。

■「失踪人捜索班消えた真実」あらすじ

警視庁捜査一課の刑事・城崎達彦(町田啓太)は、相棒の笹塚晋平(小泉孝太郎)とともに、検挙率No.1のバディとして活躍していた。しかしある日、城崎の最愛の妻・恵子が突然失踪。続けて恵子の先輩であるフリー記者が遺体で発見されたこともあり、城崎は恵子が事件に巻き込まれたことを確信するが、警察は捜査しようとせず、さらに城崎は捜査から外されてしまう。

警察の不可解な対応に憤慨した城崎は辞職し、自らの手で恵子を捜し出すため、失踪案件専門の探偵社である“失踪人捜索班”を結成。各分野のプロフェッショナルである個性的なメンバーと、一番の協力者である笹塚とともに恵子らの行方を追っていくうちに、社会の大きな闇ともいえる“消えた真実”が明らかになっていく。


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