【写真】#34が放送された「声優と夜あそび 木」
声優の浪川大輔と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月~土曜夜10:00-11:30ABEMAアニメLIVEチャンネル)、2月13日放送 #34では、ふたりがさまざまなジャンルの“鉄人”に挑む「願い玉を集めろ!浪川&花江2024」で、今回は「オセロ」の鉄人と対決をくり広げた。
■「願い玉を集めろ!浪川&花江2024」
7つ集めると願いがかなう“願い玉”を懸け、浪川花江コンビがさまざまなジャンルの“鉄人”に挑む木曜恒例企画「願い玉を集めろ!浪川&花江2024」で、前回の2月6日放送では、プロのドローンレーサーにみごと勝利し、6つ目の “願い玉”がかかった今回は、オセロの鉄人、オセロの世界選手権で2024年チャンピオンの栗田誠矢に挑戦する。
まずは、チャンピオンの実力を確かめるべく、ノーハンデで浪川花江チームと対決する。とにかく返す数重視のふたりの一方で、チャンピオンは多く返せる場所があるにもかかわらず、少ない数をねらっていく。
序盤、浪川花江チームが数でリードし、ふたりは余裕の表情で「あれ?いいんですか?」「ほらもう、勝てそう!」「全部、黒になりますよ」とあおる。
しかし、これはすべてチャンピオンのワナで、後半につれ、浪川花江チームが置ける場所が少なくなり、ついには置ける場所がゼロで、パスをせざるを得ない状況に、ふたりはやっと劣勢であることを理解する。
その後も、ふたりが打つ場所を誘導したりと完全にゲームを支配したチャンピオンは、ついにふたりへ「もう最後まで連休(パス)です」と宣告する。
そして、石を置く機会さえ与えられないまま、すべてチャンピオンの白に返され、浪川花江チームの大敗で試合は終了となる。完全試合に、ふたりは「こわ!」「初めて見たんだけど」「本物だ……」とあ然とする。
その後は、チャンピオンから必勝テクニックを学ぶことになり、相手に角を取られる可能性が高くなるため、「(1)“エックス”(角からななめにひとつ移動した場所)に打たない」、序盤はあえて少なく石を返し、打てる場所を確保し続ける。「(2)石数より手数(打てる場所)を増やせ」、外周を自身の色に染めてしまうと終盤で打てる場所が限られてしまうため、なるべく中心に近い位置を返すようにねらっていく。「(3)石は内側に入れろ」というもので、必勝法を知りふたりは「これは勝ったな!」と謎に自信を取り戻す。これまで数多くのチャンピオンを下してきた花江は、リベンジマッチに向け、「今日もやっちゃうか〜」と腕を鳴らしていた。
■頭を抱えるチャンピオン
そしてリベンジマッチでは、今回はハンデとして、チャンピオンチームにADが入り、チャンピオンと交互に打ってもらう。「内側にね!内側!」「“エックス”には打つなだから、ここはだめ」と必勝法を意識して打つ浪川花江チームの一方、チャンピオンは、ADに流れを乱され、思わず頭を抱える。
さらに、花江のファインプレーで、ついにチャンピオンチームから角をゲットする。これにはチャンピオンも「今の、めっちゃ素晴らしいです」と絶賛する。
そして、じわじわとチャンピオンチームを追いつめ、なんと浪川花江チームが勝利する。ふたりは、みごとリベンジし「やったぁぁぁ!」「うわ!うれしい!」と大いに喜ぶ。
チャンピオンは「おふたりの手が素晴らしすぎて、びっくりしました。上達がすごすぎて!」とふたりの成長に驚きの声をあげていた。