岡田紗佳のインスタグラムより
2月17日(月) 8:25
《ネイルもヘアーも変えましたん》
2月15日にインスタグラムで、こうイメチェンを報告したのはプロ雀士でタレントの岡田紗佳(30)。新しいヘアスタイルをした2枚の自撮り写真と、手元だけを映したキラキラ輝くネイルの動画をアップした。
だがこの日は、麻雀プロリーグ戦「Mリーグ」公式レポーターの伊藤友里アナウンサー(37)が、体調不良を理由に降板を発表。伊藤アナは同日に更新したインスタグラムのストーリーズで、《体調の回復の見通しがたたないため、いったん番組を降板したいと申し出、受け入れていただきました》と説明していた。
そんなタイミングでイメチェンを報告した岡田。ファンからは《可愛い》と絶賛する声が上がっているが、なかには《今は自撮り投稿とか控えた方が良いんじゃない?》と指摘する声も。
というのも岡田をめぐっては、伊藤アナへの“暴言”が物議を醸していたからだ。
岡田が所属する「KADOKAWAサクラナイツ」は、試合のあった1月24日に公式YouTubeチャンネルでオンラインパブリックビューイングの生配信を実施。問題となったのは第1試合終了後に、伊藤アナによる選手インタビューが行われていた時だった。
控え室でインタビューを聞いていた岡田は、「ハキハキ喋れんかね」「麻雀のことわからんくせに」と発言。このシーンを切り抜いた動画が瞬く間にSNSで拡散し、伊藤アナに対する“暴言”だとして炎上していた。
「翌25日に岡田さんはXで《全部私が悪いです》《後日直接謝罪致します》などと謝罪し、28日に登板した試合後のインタビューでも伊藤アナに対して反省の弁を述べていました。それだけでなく、チームの公式サイトでは森井監督による謝罪コメントが発表され、当該動画も非公開とされる事態に。
いっぽう岡田さんによる不適切発言との関連性は不明ですが、伊藤アナは騒動後に欠席が続いていました。それだけに伊藤アナが降板を発表した日に、岡田さんのイメチェン投稿が重なってしまったのは、“タイミングが悪い”“無神経”と見る向きもあるようです」(WEBメディア記者)
ファッション雑誌『non-no』の専属モデルだった’17年に、プロ雀士デビューを果たした岡田。“モデル雀士”としてブレイクするいっぽう、バラエティ番組では歯に衣着せぬ発言から“毒舌キャラ”として存在感を発揮していた。とはいえ最近では、炎上を引き起こしかねない“危うさ”も懸念されていたという。
「昨年12月放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)でも、岡田さんの独壇場が注目を集めていました。例えば、岡田さんはキャッシュレス派であることから、現金払いについて『面倒しかない』『時間の無駄』とバッサリ。飲食店にある筆ペンで書かれた達筆なメニューに対しても、『自己満足じゃないですか?』と声を大にして主張していました。
その後も、“タッチパネルが嫌い”という出川哲朗さん(61)に、『(店員を)呼ばなくて済むからいい』などと矢継ぎ早に反論。仕舞いには出川さんから『あなたね、ずっとしゃべってるけど、心がないのよ、ホントに』と、“公開説教”されていました。出川さんは笑いに昇華させることで彼女をフォローしようとしたのかもしれませんが、岡田さんの威勢のよさや極端な物言いに、“いつか炎上するのでは”とヒヤヒヤしていた視聴者もいたようです」(テレビ誌ライター)
18日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にも、出演が予定されている岡田。果たして炎上を恐れることなく、“毒舌キャラ”として我が道を突き進むのだろうか。