国生さゆり

2月14日(金)放送の「酒のツマミになる話」(毎週金曜夜9:58-10:52、フジテレビ系)は、千鳥・大悟＆ノブのほか、ゲストとして国生さゆり、ハライチ・澤部佑、野呂佳代、本田真凜、森香澄が出演する。同番組は「お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK」というルールの下、毎回さまざまなゲストと普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティー。

■“令和のバレンタイン男”ノブ「最近の若い男はこの日を軽んじている」

今回は2月14日放送ということでお題はバレンタインについて。「実は今日、結婚記念日で…」と切り出したのはノブ。「えー！」とスタジオが沸く中、大悟は「ノブはバレンタインに告白し、バレンタインに付き合い始め、バレンタインに結婚してる」と明かす。「(バレンタインを)背負いすぎ！」と澤部がすかさずツッコミを入れると、ノブは「バレンタインに(手作りチョコを作ろうと)頑張ってる女子が大好き」と表情を緩めた。

すると本田が「手作りとか、特別感は大事にしています。最近はガトーショコラを作りました」とエピソードを披露するが、お返しに何をもらったか聞かれると、「…あれ？…もらってないかも」と今更になって彼氏からお返しがなかったことに気付いた様子。

するとノブは「これが世代なんよ」と嘆き、「最近の若い男はバレンタインを軽んじている」と喝。「バレンタインは世の中の記念日で一番(いい日)！」と言葉に熱を込める。“令和のバレンタイン男”ことノブがそれほどまでにバレンタインにこだわる理由も語っていた。

■森香澄が提唱する「義理チョコの正しい配り方」と「ホワイトデーの正しいお返し」

そこから派生し、テーマは義理チョコについて。森は会社員時代、どこまで義理チョコをあげるべきか悩んでいたと打ち明ける。「番組のプロデューサーだけにあげるのも違うし。だからといってディレクターにあげたらアシスタントディレクターにもあげることになるし…」と「あげる・あげない」の線引きが難しかったと話した。そこで編み出したのが「(値段の)階段をつける」方法だったそうだが、「一番イヤじゃね!?」とスタジオからはツッコミが。「でも、しょうがない」と割り切ったという森に大悟が「ちなみに、一番上と一番下はどれくらい違う？」と投げかけると、森は驚愕の金額を口にする。

森は「義理チョコへのお返し」についても持論を展開し、「義理チョコには義理チョコで返す、でいいと思います」と断言。それを聞いたノブが「チョコじゃダメなんじゃないの!?」と食い気味に質問すると、森は「その情報が世の中に出回りすぎている」と苦言を呈す。続けて、「みんなハンドクリームかリップクリームか入浴剤(をくれる)」とげんなりしたそぶりを見せ、「めっちゃ持ってるから！」と“物でお返しする”世の中の風潮に物申す。その一方で、「本命は手作りなので、お返しはチョコじゃダメです」とキッパリ言い切った森は、求めるお返しのレベルについても語る。ノブは「うぉ～、いかちい！」と驚きを見せていた。

■国生さゆり「私、ずっと浮気されてる。うっふっふ(笑)」

代表曲「バレンタイン・キッス」でおなじみの国生が提示したお題は「浮気された時に傷つかない言い訳」について。「私、ずっと浮気されてる。うっふっふ(笑)」と明るく笑い飛ばす国生だが、当然そのたびに深く傷付いているため、どんな言葉だったら相手を許せるのか、皆に意見を問いたいと話す。本田が「1回でもしたらその人はまた(浮気)すると思います」とどんな言い訳も通用しないという厳しい回答をする中で、「今まで10人中何人に浮気されたのか」という質問に国生は「10」と即答していた。




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