ONE Nʼ ONLY &BUDDiiS
2月13日(木) 3:00
TikTokフォロワー数⽇本⼈男性アーティスト1位、海外でも活躍中のダンス&ボーカルユニットONE Nʼ ONLYが主演を務めた『バトルキング!!-Weʼll rise again-』の待望の続編、『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-』が公開される。
本作は⾏き場のないエネルギーを喧嘩で発散していたヤンキーが、ダンスと仲間と出会い、新たな⽬標に向かって突き進んでいくダンス✕アクション✕友情ムービー。
前作に引き続き、主演のONE Nʼ ONLYほか、BUDDiiSのメンバー⼩川史記、⾼尾楓弥、野瀬勇⾺、⼤槻拓也、森愁⽃に、武藤潤(原因は⾃分にある。)、曽野舜太(M!LK)らEBiDANメンバーが再集結する。
彼らはONE Nʼ ONLY演じるキャラクターが劇中で結成したダンスチーム「Jackpoz」と関わっていく。前作では描ききれなかった⼈物像や過去からの⼈間関係が明らかになり、より深く「BATTLE KING!!」の世界を楽しめるこの前後編に出演したONE Nʼ ONLYの6人とBUDDiiSの⼩川史記、⾼尾楓弥、野瀬勇⾺、⼤槻拓也、森愁⽃に本作の見どころと、撮影を通して深まった11人の関係性について、語ってもらった。
――まず「バトルキング!!」の続編の制作が決まった際のお気持ちについて教えてください。
EIKU
前作に引き続き、メンバー全員で演じられることが率直に嬉しかったですし、今回は序奏・終奏に分かれているので、かなり見応えがある映画になっていると思います。
前回の撮影から2年が経っているんですけど、2年越しの成長というか……それぞれのキャラクターが繊細に描かれているシーンも多いので、そういうところも注目してもらいたいですね。
――2では世界を目指すところまで成長したJackpozですが、メンバーであるみなさんの役柄について改めてお話いただけますか。
REI
僕が演じる早乙女以蔵はまたキャラクターが濃くなったという感じがします。前回より攻めたセリフが多いので、そういうところでキャラのおもしろさが分かるのかな、と。ベースは変わっていないんですけど、前作では内に秘めていたものを今回は出していて、人間性が見せられるようにはしています。
あとは前回よりも仲間意識に対する照れじゃないですけど、ちょっと素直になれないところが見え隠れしているのもおもしろさじゃないかな、と思いますね。
TETTA 更生はしているんですけど、まだちょっとヤンキー感が抜け切れていないのが真田ですね。何が一番変わったかというと、見た目が圧倒的に変わったと思います!1のときは細身だったんですけど、2でさらに進化したということで、スーパー真田になっています!
REI サイヤ人と一緒です(笑)。
TETTA
役づくりのために進化して……ケンカはしてないんですけど、よりケンカしていそうな雰囲気にはなっているかな、っていう(笑)。
でも、大人になって、自分で感情をコントロールできる真田になったんじゃないかと思いますね。
HAYATO
1のときから兄弟愛が描かれていて、弟がリアル弟ということでそこが注目ポイントなのかな、と。2でも兄弟でのやり取りは注目してほしいですね。
あとはJackpozとして世界を目指しているというところで、全員の意識が2年を経て大人になったり、プロを目指して本気でやっていたりという心の変化も楽しんでいただけたらな、と思います
EIKU
前作ではケンカばかりしていたんですけど、後半には更生していく姿も描かれていて。源二郎はプライドが高かったり、素直になれない部分があったんですけど、今回は2年後なので。ダンスが好きになって仲間と踊っていくこと、よりプロとして世界に向けてがんばっていきたいという覚悟が決まった、源二郎を見せられるのかな、と思います。
今回、山縣や龍之介と絡むシーンも増えたので、そういう人間同士の対話を楽しんでもらえたらな、と思います。
NAOYA
1ではみんなと別の道を過ごしていたんですけど、2からはJackpozとして6人でやっていくようになっています。今はみんなに溶け込んで、仲間意識を持って、世界を目指すっていう真っすぐな役柄です。
2では源二郎、愛之助、甲斐の出会いの部分もあったり、過去についても分かったりしていて。物語の深いところまで分かると思うのでそこは楽しみにしていてほしいです。
個人的には、1のときはひとりのシーンが多かったので、みんなで撮影できて楽しかったです(笑)。
――演じる上で変化はありましたか?
NAOYA 1はやっぱり対立する役だったので、力が入っている感じでした。常に威圧的じゃないですけど。2ではそれがなくなって、柔らかくなった感じが変化かな、と思います。
KENSHIN
1ではケンカのシーンも多かったですね。僕が演じる鞍馬発信で始まるケンカもありましたし、短気な面が多かったんですけど、仲間に出会ってダンスで世界を目指すという成長過程が2では特に描かれていて、1との対比がすごく分かると思います。一番ケンカしていた鞍馬が今作では全然ケンカしていないですし。
あとはやっぱりすごく青春だな、と感じられるシーンが多くありましたね。夢に向かってみんなでがんばる姿が描かれているので、ぜひ楽しみにしてほしいですね。
――FUMINORIさんはJackpozのメンバーを見守るお兄さん的な立ち位置ですね。
FUMINORI 1では、とにかくみんなに優しい南部さんでした。そして今回の2で、もっともっとみんなに優しい南部さんになっています!
HAYATO 本当に優しい!
FUMINORI
これ以上、優しくなってどうするんだっていうぐらい優しくて。2ではJackpozとの関係値も細かく見せられると思うので、どうして優しいのかもやっとわかります。
あと、目線的には映画を観に来る方たちともしかしたらちょっと似てるのかもしれないですね。見守っている立ち位置なので、そういうところも一緒に楽しんでいただければなと思います。
――演じるときに意識された部分はあるんですか?
FUMINORI
前作から月日も経っているので、優しさをみんなに振り分けていけたらっていうのはありましたね。
あと、前作はなかったアクションも今回はあったので、そこのギャップは意識しましたし、余裕のあるところを見せようと思って芝居をさせていただいています。
――FUMINORIさん演じる南部にREIさんが演じる早乙女がツッコむ、というシーンも見受けられましたが、息が合っている感じがして。何か事前にやりとりとかあったんですか?
REI いえ、特に!(笑)
FUMINORI やめとけよ!もうちょいあるだろ!あったろ!
REI いや僕はもう普通に、役としてやっただけです(笑)。
――FUMINORIさんは観客のみなさんと同じ目線、という話があったんですけど、FUMINORIさんから見て現場の雰囲気を俯瞰して見てどうでしたか?
FUMINORI
いや、めちゃめちゃいい雰囲気でしたよ。ワンエンは本当に育ちがいいというか……人がいいので本当に誰に対しても優しいですし、疲れている姿も本当に見たことがないです。合間に寝たりしていても、起きたら元気に撮影に臨んでいますし。周りからすると、座長たちがそういうふうに引っ張ってくれるのはすごく安心できるし、助かっていました。
僕のほうが年上ではあるんですけど、BUDDiiSのメンバーも出ているのでワンエンが引っ張ってくれて、嬉しく思っています。本当に素敵だなって。
TETTA めっちゃ真面目だ。優しいんだ、本当に(笑)。
――ワンエンのみなさんからすると、FUMINORIさんはどういう存在ですか?
HAYATO
ふみくんと一緒になることが多かったのですが、本当に同じグループのメンバーかのように接してくれて、明るく盛り上げてくれるんです。
それでもやっぱり最初のほうは緊張もしていたのですが、そんな中でも率先して会話で和ませてくれたりして。だから前回よりもたくさん一緒に同じシーンに出られているのはすごく嬉しいな、と思います。
――注目ポイントのひとつは、愛之助と龍之介を本当の兄弟で兄弟役を演じているというところかと思います。HAYATOさんとFUMIYAさんは共演されてみて改めていかがですか。
HAYATO 今回は弟が結構いろんなことをしていて、それに振り回される兄、という感じだったんですけど、心も行動も全部弟によって、左右されていましたね。変化を間近で見ている感じで……反抗期がまた来たなっていう(笑)。
――反抗期、実際にもあったんですか?
HAYATO めちゃくちゃありました。
FUMIYA ありました、ありました。お兄ちゃんと同じ時期に来て。僕がお兄ちゃんの背中を追っちゃって。
FUMINORI ママ大変だ!
FUMIYA 同時にやばい時期があって、同時に落ち着きました。恐竜が家に2体いるみたいな。
HAYATO 真似してくるのですごいですよ。同じベクトルで怒って、大変でした。
TETTA 本当にお母さんが2倍かわいそう。
FUMIYA うん、かわいそうだった。
――お兄さんとしては、演技とは言え、反抗されてどういう気持ちでした?
HAYATO 「生意気だな、こいつ」っていう気持ちで見てました(笑)。
FUMIYA それで言うと、ビンタされるシーンがあるんですけど、そのとき、加減してきて。
--わ、お兄ちゃんですね!
FUMIYA ちょっとお兄ちゃん出してんな、と思って(笑)。本気で行こうって話したら、本気で来ました。痛かったです!
――FUMIYAさんは演じる上では意識したことはありますか?
FUMIYA 後半のシーンはお兄ちゃんが一番顔を合わせづらい感情なのかな、と思っていたので、あまり一緒にはいないようにしていました。源二郎にもひどいことを言ってるし。でも、現場以外では変わらず、普段どおりでした!
――SHOOTさん演じる山縣はいろいろと新たな事実も分かって……人間味がある感じでしたね。
SHOOT 前作よりも内面的な部分が詳しく描かれていましたね。過去とか、回想もそうですけど、演じていておもしろかったです。どんどん山縣が色づいている感じがしましたし、その分難しい部分もあって。自分の弱みを隠しながら、強がらないといけない。そして、それを映像で届けないといけない、どうしようかな、といろいろ悩みながらもお芝居によりフォーカスが当たっている気がしました。アクションももちろんですけど、そういう演技をできて楽しかったです。
――SHOOTさんとEIKUさんのアクションシーンは結構激しいものでしたね。
SHOOT いやでも日頃から僕はわりとあの感じなんで。
FUMIYA いや、嘘つけ、嘘つけ!
TAKUYA やば(笑)。
HAYATO 怖いなあ。
REI 駅前でいつも殴り合ってるもんね。(笑)
FUMIYA 最悪な人じゃん!
SHOOT
こんなこと、書けないですよね……。いや、冗談ですけど(笑)。
でもやりやすかったです。当てないようにしつつもやっぱギリギリを狙わないといけないので、信頼していないとできないので。タイミングがすごくやりやすくて、楽しかったですね。
EIKU そうですね、アクションはお互いに熱い気持ちでちゃんと向き合ってたので、僕もやりやすかったですね。すごく良いシーンなりました。
――TAKUYAさんとYUMAさんは山縣を陰ながら支えるポジションですが、どういった思いで演じたんでしょう?
TAKUYA この作品が映画完成してみたら、明るい部分もあったんですけど、僕たちが普段いるシーンが暗いシーンばっかりだったので……。
――確かに!
TAKUYA どんなふうになるんだろうって思っていたんですけど、1作目からの友情が変わらずあってよかったですね。
YUMA 僕はあまり前回の撮影のときと気持ちの変化はなく、同じ気持ちで臨みました。
――なにか3人でお話されましたか?
YUMA 演技についてはしていないですね。アクションのことで、確認したりとか、3人ずっと一緒にいたので試してみたりとか。
TAKUYA 本当にファイトクラブの柵の中で戦うシーンが多かったので、逆にあんまり話しかけない方がいいんじゃないかなって。集中してすごい空気感だったので、本当に最低限の打ち合わせだけして、という感じでしたね。
Jackpozでの名シーンは……――Jackpoz内での名場面などがあれば教えていただきたいです!
TETTA
終盤のシーンはやっぱりグッと来ますね。
あとは、屋上でみんなひとりひとり体を見せ合うシーンですね。本当は脱ぐ予定はなかったんですけど、監督に脱げって言われました(笑)。
HAYATO はははっ!
――何かハプニングなどはありましたか?
REI 僕がずっと牛乳を飲み続けていたのがハプニングですね。
TETTA おなか壊しちゃうやつね!
REI もうおなかの中がチャップチャプ!しかもあれ、ちゃんと!ちゃんと牛乳を飲みましたからね。
HAYATO わりと時間をかけて撮ったんですよ。いろいろと調整が難しくて、その分、REIくんがいっぱい飲んだりしてたんですけど。
TETTA あとは天候ですね。
FUMINORI 天候が荒れまくっちゃってたね、最初。
NAOYA 外で撮影が多かったんですけど、ほぼほぼ雨。急遽傘をさすシーンになったりして。
HAYATO ちょっと雨男がいたんじゃないかなって思ってます(笑)。
――EIKUさんは全体的にかなり体力を使っている印象が。
EIKU 前回に引き続き、体力勝負の映画でした。多分今回のほうが走ってる時間は長いですね。全力で走るシーンがあったんですけど、どのぐらいあったかな……500mぐらい?と往復で1kmぐらい……そんなないか。往復で500mぐらい。
HAYATO めっちゃ盛ってた!(笑)
EIKU ははは!
HAYATO 倍にしたね!?(笑)
EIKU それを3回ぐらい撮ったので、逆に疲れてる感じがリアルでいいな、と思います。
地元・静岡に凱旋――静岡での撮影も多かったとお聞きしています。HAYATOさん、FUMIYAさん、REIさんが静岡出身ですが、地元ならではのエピソードなどあればお聞きしたいです。
HAYATO
撮影した現場が地元なんですよ。現場のすぐ近くにスポーツショップがあったのですが、そこにサッカー用品を買いに行ってました。サッカーをやっていたので。
本当に地元なので、地元の空気を感じながらだとより思い入れも強くなりました。
TETTA いい街ですよね。空気もおいしいですし、山がたくさんあって、緑もたくさん。
――そんな地元で、兄弟で映画の撮影ってすごいですよね。
HAYATO でもすごく不思議な感じでしたね。親が来ないか心配でした(笑)。すぐに見学に来るので。
TETTA ワンエンのMV撮影も見学に来てくれたからね。
――REIさんはいかがですか?
REI
現場の近くを東海道線が走っていたんですけど、ずっと使っていたのでなじみ深いですね。
あと、撮影のときにコンビニに行ったんですけど、浜松餃子とか浜松のものが結構おいてあったりして、やっぱり懐かしいな、と思いました。
――やっぱり「仲間」がすごく大事な作品かな、と思うんですけど、大人になってから仲間、友だちを作るのって大変かな、と。
FUMINORI 大変ですよ、それは!
――大人になってからの仲間、友だちづくりに大切なことはなんだと思いますか?
EIKU
共通点があると、やっぱり話も弾みますよね。それによって絆も深まると言うか。
例えば、同じゲームをしていたり、同じ趣味だったりするとそこから自然と友情がはぐくまれていくのかな、と思います。
――ONE N’ ONLYとBUDDiiSの絆もまた強くなりましたか?
EIKU やっぱり一緒に映画を作って、それぞれの想いを話し合っているので強くなっていると思います!
――最後に観てくださる方にメッセージをお願いします。
NAOYA 1よりも泥臭い部分だとか、「バトルキング!!」の良さが出ているのでそこに注目していただけたら嬉しいです。観ている方の背中を押せたらいいな、と思っているので、ぜひ何回も観に来てください!
KENSHIN みんなで和気あいあいと撮影できたので、そういう雰囲気が作品に反映されていると思います。是非楽しみにしていただければと思います!
EIKU
青春映画ではあるんですけど、コメディな部分もあったり、それぞれの感情が爆発するシーンも多いので、そういうところにも注目してほしいですね。
そして、より夢に向かって走る姿だったり、覚悟だったり、真剣な思いが詰め込まれているのでそういうところにも注目してほしいです。あとアクションもド派手になっているので……全部注目してください!
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※当選後、お送り先メールアドレスについてご連絡頂ける方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
<作品概要>
映画『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-』
≪序奏≫2.14(Fri) ≪終奏≫3.14(Fri) ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国公開
監督・脚本:瀧川元気
キャスト:ONE N’ ONLY / 山下永玖高尾颯斗草川直弥上村謙信関哲汰沢村玲
小川史記高尾楓弥野瀬勇馬大槻拓也森愁斗
武藤潤曽野舜太汐谷友希簡秀吉小南光司西山潤 / テイ龍進 / 原史奈
主題歌:ONE N’ ONLY「Map of The Mind」(SDR)
配給・宣伝:S・D・P
Ⓒ映画「BATTLE KING!! Map of The Mind」製作委員会
■公式サイト:
https://battleking-movie.com
■公式X:
@battlekingmovie
■公式Instagram:
@battleking_movie
■公式TikTok:
@battleking_movie
撮影/映美、取材・文/ふくだりょうこ
ONE N' ONLY
スタイリスト:曽我一平
ヘアメイク:椎津恵、川崎結子
BUDDiiS
スタイリスト:井上亮(PUNCH)
ヘアメイク:KANANE・YUUKI(PUNCH)
●衣装クレジット
<ONE N' ONLY>
衣装協力
ALUDE TOKYO https://alude.official.ec
BIG TIME 下北沢 050-3803-2253
Chikasitsu+ TOKYO 03-6805-0399
<BUDDiiS>
衣装協力
史記
ニット¥11000-/HARE
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楓弥
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勇馬
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