桐谷健太が、4月期主演ドラマ『いつか、ヒーロー』で全てを失ったアラフィフ男“ニューヒーロー”に「自分自身まるごとぶつかっていくことでしか太刀打ち出来ない」

4月期ドラマ「いつか、ヒーロー」桐谷健太が主演を務める/(C)ABCテレビ

桐谷健太が、4月期主演ドラマ『いつか、ヒーロー』で全てを失ったアラフィフ男“ニューヒーロー”に「自分自身まるごとぶつかっていくことでしか太刀打ち出来ない」

2月6日(木) 5:00

4月期ドラマ「いつか、ヒーロー」桐谷健太が主演を務める
【写真】児童養護施設の職員・赤山を演じる桐谷健太

桐谷健太が、4月に放送スタートするドラマ「いつか、ヒーロー」(毎週日曜夜10:15-11:09、テレビ朝日系)で主演を務めることが発表された。今作で桐谷は、児童養護施設の職員・赤山誠司(あかやま・せいじ)を演じる。

■脚本・林宏司によるオリジナルストーリー

同作は、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズ(2008〜2010年/フジテレビ)や、「BOSS」シリーズ(2009年・2011年/フジテレビ)などを手掛けた林宏司によるオリジナルストーリー。手に汗握る展開と痛快な復讐劇、若者たちの交流を描いた人間ドラマが複雑に連鎖する、不屈の復讐エンターテインメントとなっている。

また、監督は「ムショぼけ」(2021年/ABCテレビ)や「あの子の子ども」(2024年/フジテレビ系)などを手掛けるアベラヒデノブが務める。

■何者でもない彼らが腐った巨大権力に立ち向かう姿を描く

桐谷が演じるのは、児童養護施設の職員・赤山。恵まれない環境で育ちながらも将来の夢や希望を抱いている子供たちの姿を見て、赤山は確かな未来を信じていた。そんなある日、とある事情をキッカケに赤山は突然、音信不通となる。

そして20年後。再び帰ってきた赤山が目にしたのは、夢や希望を失い絶望の淵に立つ、変わり果てた姿の5人の教え子たちだった。金もなければ仕事もない。全てを失った情けないアラフィフ男の赤山と、生きづらい世の中に諦めを感じている5人のアラサー男女。20年ぶりに再会した恩師と教え子たちはぶつかりながらも絆を深めていく。何者でもない彼らが世代を超えて手を組み腐った巨大権力を相手に立ち向かっていく、勇気と愛の物語が描かれる。

一見情けない中年男・赤山だが、その裏には知られざる過去が隠されている。表の顔と裏の顔、さまざまな表情を見せるニューヒーローを桐谷健太が演じる。

■桐谷健太コメント

まずはオファーを頂いたことに感謝します。 今作で演じる赤山という人物は、太陽のような男で、情に厚く涙もろい面もありながら、実は真逆の側面を持ち合わせています。彼は決してヒーローなんかじゃない。この作品はとても強烈で、自分自身まるごとぶつかっていくことでしか太刀打ち出来ないなと感じています。何より大切なのは「今」だけど、俺たちを奮い立たせる「いつか」を信じて。

■脚本・林宏司コメント

「今だけ金だけ自分だけ」社会の底が抜けたような現代日本で、真のヒーローとは?SNSでフォロワー数を稼いだ人間?あざとく権力を握った政治家?良心を捨てて抜け目なく稼いだビジネスマン?…「違う、そうじゃない!」

それがこのドラマのテーマです。同時に、世代間の断絶が叫ばれる今、くたびれた中年男ともう若くはない若者との葛藤と友情の話でもあります。圧倒的なサスペンスとエンタメで「来週が待ち遠しい!」という少し昭和レトロな?連続ドラマならではの興奮を日曜日夜にお届けします。


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