今日はこの地域では珍しく、昨夜降った雪が少し積もりました。私は、子どものシホ(小学2年生)を小学校に送るために車を出す予定です。天候の悪い日は、送り迎えをする車も多くなります。今日は雪で、通学路を歩いて登校している子どもたちもいます。みんな慎重に車を走らせていました。しかし……近所の子どもたちがはしゃいで、朝から雪で遊んでいます。雪で子どもたちのテンションがあがっているのか、いつもよりヒヤヒヤする状況になっているようです。
その後、今度は交差点に差し掛かったときに……。
雪玉を投げながら登校していた一年生の男の子たち。雪遊びに夢中だったのか、勢い余って道路に飛び出してきたようです。
通学路のため車をゆっくり走らせていたことが幸いでした。
子どもを学校の駐車場まで送り届けると、ちょうど教頭先生が通学路の見守りをしていました。
(伝えておいた方がいいよね……)
子どもたちの安全のためにも、登校時のできごとを一言伝えるのが親切だと思ったのです。しかし……。
雪が珍しいので、子どもたちのテンションがあがる気持ちはわかります。けれど、それが事故につながってしまっては悲しいですよね。
実際、私自身事故が起きる一歩手前だったので、教頭先生に今あったできごとをお伝えしました。
大人の目があれば、子どもの安全を守れると思ったからです。
そこに子どもたちを咎める気持ちはありません。しかし、シホがリュウ君に直接注意したり、学校で放送が流れたり。
いろいろなことが重なって、このことが思いもよらない誤解へとつながったようです。
【中編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ脚本・物江窓香作画・高橋志貴
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