アカデミー賞女優のナタリー・ポートマンが、ディズニープラスのドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」でパドメ・アミダラ役を撮影していたことが明らかになった。しかし、そのシーンはすべて最終版からカットされていたという。
「オビ=ワン・ケノービ」は、「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」から10年後を舞台に、オビ=ワン・ケノービの苦悩が描かれる。アナキン・スカイウォーカーことダース・ベイダーとして、ヘイデン・クリステンセンが出演して話題を集めたが、実はパドメ・アミダラの登場シーンも撮影されていたことが判明した。
この情報は、ハリウッド情報に詳しいジェフ・スナイダーが米ポッドキャスト「The Hot Mic」で明らかにしたもの。スナイダーによると、ポートマンは「ソー ラブ&サンダー」の撮影期間中の2022年に、パドメのシーンを撮影していたという。
しかし、配信された「オビ=ワン・ケノービ」の本編に、パドメ・アミダラの登場シーンは含まれていない。その内容について、ディズニーおよびルーカスフィルムは公式コメントを発表していない。SNSではファンたちが様々な推測を展開している。パドメ・アミダラは「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」で死去しているため、フラッシュバックか、あるいは幻覚としての登場だったのではないかとみられている。
「スター・ウォーズアソーカ」や新作「スター・ウォーズアコライト」など、新たな「スター・ウォーズ」作品の展開が続くなか、いずれパドメ・アミダラの新たな物語が描かれる機会が訪れるかもしれない。
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