1月27日、生島ヒロシ（74）がパーソナリティを務めるTBSラジオ『生島ヒロシのおはよう定食』と『生島ヒロシのおはよう一直線』を、同日の放送をもって降板することが突如発表された。

TBSラジオは、公式サイトで「生島ヒロシ氏の番組降板についてのお知らせ」として、生島の降板を公表。《当社は、生島氏にTBSグループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったことを確認したため、番組出演の継続が不可能と判断し、同氏の番組降板を決定いたしました》と降板の理由を報告。《同氏のコンプライアンス違反の詳細については、関係者のプライバシー保護の観点から、説明を控えさせて頂きます》と、詳細は明かさなかった。

’76年にTBSにアナウンサーとして同局に入社した生島は、’89年に同局を退社し、芸能事務所「生島企画室」を設立。現在は、同社の会長兼フリーアナウンサーとして活動してきた。’98年に放送開始した同番組は、次回放送の2月3日で7000回の放送を迎えるところだった。

27日の放送では「なんていったって今日は注目の27日月曜日。フジテレビがどうなるのか。やっぱり経営陣の”総取っ替え”とっかえというようなことも言われていますけれど」などと、いつも通りニュースを読み上げていた生島。詳細が明かされない中での”緊急降板”発表に、Xでは衝撃を受ける人が続出した。

《生島ヒロシどうした……》
《生島ヒロシさん…どうした？》
《何があったんだ……》
《生島ヒロシ何したんだ》