この背中につかまっていれば大丈夫だった/(C)仲曽良ハミ/KADOKAWA
「見よ、このポーズ!」雨上がり、男子は水溜まりに入らずにはいられない/しなのんちのいくる3(1)
びしょ濡れで遊んだ水溜まり、お小遣いを貯めて買ったラジコン、昭和の子どもなら誰もが体験した懐かしい日々――。
ちょっとおバカで憎めないヤンチャな少年「いくる」と、しっかり者の姉「しなの」。そんな昭和後期~平成初期を舞台にした子どもたちのエピソードが、「懐かしい」「心が温まる」と多くの人々の共感を集めています。
姉弟を中心に繰り広げられる、笑いと優しさに満ちた日常は、どこかノスタルジック。懐かしいあの頃の思い出を、もう一度心によみがえらせてみませんか?
※本記事は仲曽良ハミ著の書籍『しなのんちのいくる3』から一部抜粋・編集しました。
■◆母さんの背中
著=仲曽良ハミ/『しなのんちのいくる3』
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