【写真】田口淳之介が土下座した湾岸署前で当時を回顧ニューヨークがMCを務める、ABEMAオリジナル番組「愛のハイエナ」の最新シリーズ「愛のハイエナ season3」1月21日放送の #2では、「田口淳之介はちゃんと反省しているのか?」という疑問を解消するべく、2019年5月に大麻取締法違反で逮捕された元KAT-TUNの田口淳之介に、元尼神インターでピン芸人のナ酒渚が直撃取材し、事件から5年経ち、当時の心境や保釈後の変化など世間をさわがせた事件の真相に迫った。
「愛のハイエナ」シリーズは、“愛に飢えたハイエナ”となったニューヨークとさらば青春の光の4名が、“愛”をテーマに人間の“欲望”をあぶり出し、ついのぞき見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく、遠慮を知らないドキュメントバラエティで、2024年3月放送のシーズン2作目「愛のハイエナ season2」では、山本裕典や木下優樹菜、加護亜依などさまざまな人物やシーンにスポットを当てたディープな企画が注目を集め、現在もなお、大きな反響を呼んでいる。
■#2では

1月21日放送の #2では、5年前の逮捕以来、初めて来たという東京湾岸警察署を前に田口が、逮捕時、自宅に来た麻薬取締官とのやりとりや、「終わったって思いました」「全国ツアー直前だった」と警察車両で警察署に向かう道中での思いを明かす。保釈時の土下座にいたるまでの心境について、直前まで土下座をするという考えはなかったものの、集まった報道陣を前に、「何よりもツアー前だった。全国14か所ぐらいでやる予定だったので、ファンの方、スタッフの方に申し訳ないという気持ちが先立って土下座というかたちになった」とふり返る。
そもそも何故、大麻に手を出してしまったのかという質問に、田口は「興味本位」「そんなに悪いものと感じてたわけではなかった」と返す。「自分が逮捕されると思ってなかった」「事務所を退所していたし、注目される人間とは思ってなかった」「逮捕されてなかったら、今でもやっていたかもしれない」と打ち明ける。
また、田口は逮捕後の家族との関係について、「自分の息子が逮捕されるというのは、社会的にも冷ややかな目で見られるだろうし、それがきっかけで絶縁しました」と告白する。家族とは「まったく連絡も取っていない」と明かした一方、「逮捕後、自分を支えてくれる人、応援してくれる人、関係者がすごく様変わりした」「別れもあれば、いい出会いもあった」と語る。
そして、現在交際中の相手はいるのかという問いに「秘密です」と笑顔で答えた田口に、ナ酒はズバリ「いてるな」と断言する。「(逮捕)当時の彼女さんと今の彼女さんは一緒?」と踏みこんだ質問にも、またも「秘密です」と意味深な笑顔を見せた田口に、「一緒や」と確信するナ酒だった。
番組ではさらに、プロ麻雀士、ポーカープレイヤー、ホスト、レストランオーナーなどさまざまな分野で活動している田口が、新たに手がけるビジネスに迫っていった。

■スタジオゲストは

VTRを見終え、元女優の片瀬那奈をゲストに迎えたスタジオでは、片瀬が自身の身近な人物が逮捕された過去の事件について、当時の心境を明かす。
片瀬は、「正直、とばっちりをくらった状態ではあった」とふり返り、「まわりに迷惑をかけている状態がとにかくつらかった。何もしてないから、心から反省もできないもどかしさもあった」と当時の苦悩を吐露する。
自身も疑惑の目を向けられたことに対して片瀬は、「潔白を出した」「自分から尿検査を受けた」と打ち明けた。

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