橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第16週「笑え、ギャルズ」(第80回)が24日に放送され、渡辺直美演じる東北ギャルのアキピーが登場すると、ネット上には「圧倒的存在感」「私も元気になれた!」などの反響が巻き起こった。
【動画】「ウチだよウチ、アキピーだよ」
ひみこ(池畑慎之介)が米田家の面々を呼び出すと、チャンミカ(松井玲奈)の店のお金とヴィンテージデニムを奪ったのは歩(仲里依紗)だと主張。しかし歩は、チャンミカが苦労しながら店を切り盛りしてきた姿を一番近くで見てきたと語り「私とチャンミカは一番の友だちなの!」と涙ながらに反論する。これにひみこは優しく微笑みながら「それやったらそれを、ちゃんと伝えたらどうえ?」と語りかける。
ひみこから背中を押された歩が古着店を訪れると、中ではチャンミカが強盗によって荒らされた店の片付けをしていた。チャンミカの彼氏に疑いの目を向けたことを謝罪した歩。しかしチャンミカは「全部、アユの言うとおりやったよ」と答え、彼氏に裏切られたことを告白する。
傷付いたチャンミカに、ただ黙って寄り添う歩。店内が沈黙と重い空気に包まれたその時、勢いよく扉が開くと、そこにはド派手なファッションのアキピーの姿が。彼女は明るい声で「アユ!チャンミカ!」と呼びかけて爆笑しながら入店。アキピーは「しっかし大阪クッソ遠いなぁ!」と言いつつ、東日本大震災発生時に、ボランティアに来てくれた神戸の人たちに直接お礼をしにきたと話すのだった。
渡辺演じるアキピーが登場すると、ネット上には「空気一瞬で変わった!」「圧倒的存在感」といった声が続出。その後もアキピーとの再会で歩とチャンミカが笑顔を取り戻す様子が描かれると「予想の上いく陽パワー」「キャスティングが神!」などのコメントや「アキピーの豪快な明るさに元気をもらった」「私も元気になれた!」といった投稿が相次いでいた。
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