日本初!ロータスの新CIショールームが神戸にオープン|ロータス神戸

octane.jp | 美しい車と暮らす

日本初!ロータスの新CIショールームが神戸にオープン|ロータス神戸

1月20日(月) 3:11

提供:
2025年1月19日、兵庫県芦屋市に「ロータス神戸」がオープン。日本初となる英国ロータス・テクノロジー・イノベーティブの新CI(コーポレート・アイデンティティ)を導入し、神戸市と西宮市の間、JR芦屋駅から徒歩10分という立地に建つ。延床面積は403㎡(約112坪)。ロータスサービスセンターを併設し、新車販売のほか、中古車販売やカスタマーサービスの充実を図る。運営するのは株式会社ジースクエア仙台。翌週1月25日には東北エリア初、同じく新CIを導入する「ロータス仙台」もオープンするという。

【画像】ブラックをコンセプトとした新CIが印象的!ロータス神戸がニューオープン(写真18点)

ロータスは英国を代表するスポーツカーメーカー。1962年、コーリン・チャップマンによって設立され、彼の理念である「軽量化」と「優れたハンドリング性能」にこだわり、それは現在もロータスの基盤となっている。レーシングカーの開発からスタートし、1960年代から1980年代にかけて世界最高峰の自動車レースF1において多くの優勝を飾り、これによりモータースポーツのイメージが強い。長年、軽量でコーナリング性能が高く、ドライバーとの一体感をもたらすスポーツカーを販売し、「ELITE(エリート)」「ELAN(エラン)」「ESPRIT(エスプリ)」「EUROPA(ヨーロッパ)」「ELISE(エリーゼ)」など、車名の頭文字には「E」がつくものが多い。

ロータスは2021年、完全な電動化に向けた取り組みを発表し、内燃機関搭載車の製造を終了。軽量で優れたハンドリング性能を備えながら2028年までに全モデルを100%電気自動車(BEV)にし、同時にラグジュアリー路線にシフトするとのことだったが、昨今の市場状況を鑑みて、ハイブリッドモデルも導入すると修正した。

1月19日(日)のオープンに先がけ、前日の1月18日にオープニングセレモニー&内覧会が行われた。

これまでのショールームと大きく変わったのは、ロータスのブラックをコンセプトとし、ラグジュアリーでお洒落、そして洗練されたイメージを示すもので、建物の内外装はもちろん、スタッフの服装も全身ブラックで統一。そこにイエローのアクセントカラーが効果的に施される。

ショールームの展示車両の上のサークル状の大きなライトは、自然光に近い光を作り出す。また、デジタル要素を様々取り入れ、インターラクティブなスクリーンを様々な場所に設置し、車両のスペックなどを書いているスタンドもデジタル化。カスタマーエクスペリエンスでは、必ずパーソナライズされた体験を提供できるよう、必ずセールス担当が寄り添い、収集したデータをスタッフで共有。次回の来店時には、最高のおもてなしを提供するという。また、納車スペースも確保されている。

ロータス カーズヘッド・オブ・オペレーション日本&台湾担当寺嶋正一氏は
「神戸は美しい都市。革新と伝統が調和する特別な場所。ロータスは、For TheDriversというスローガンのもと、運転する喜びと卓越した性能を追求し続けています。新しいディーラーのオープンによりジースクエア仙台とのパートナシップが実現したことで、よりブランド価値を高め、新しい購入体験とオーナーエクスペリエンスが提供できると考えています」と冒頭のあいさつで語った。

続いて、ロータス カーズヨーロッパ、アジアパシフィック、中東、アフリカのプレジデント&CEOダン・バルマー氏。
「神戸という素晴らしい都市に新たな拠点を構えることは、私たちのブランドの成長と発展にとって重要な一歩。ロータスが提供するプレミアムな車両とともに、卓越したサービスをご提供できることを楽しみにしています。2028年はロータスが創設80周年を迎えますが、すでにヴィジョン80というロードマップで示しているように、それまでにロータスはグローバル・パフォーマンス・カンパニーとなり、世界中のドライバーにエキサイトな体験を提供できるようコミットしています」

ロータス神戸を運営するジースクエア仙台代表取締役大滝歩氏は、
「数々の栄光に輝いたヘリテージと最新のテクノロジーを駆使したロータスブランドを、今後のラグジュアリー・スポーツカーシーンを牽引する存在へと押し上げられるよう、スタッフ一同務めて参ります」と語った。

今回の晴れの日を飾る展示車両は、東京オートサロン2025に展示されていたビスポーク「EMEYABlosam(エメヤブロッサム)」、エレクトリックハイパーSUV「ELETRE(エレトレ)」、スポーツカー「EMIRA(エミーラ)」。

また、「ロータス神戸」のオープンを祝うため、贈られたフラワーギフトが秀逸。グリーン、黄色、白で統一され、お洒落で洗練されたショールームという印象にまさに花(華)と彩りを添えていた。


文:吉田由美写真:ロータス
Words: Yumi YOSHIDAPhotography: Lotus
【関連記事】
・ロータスの次世代ハイパーEV、エメヤ海外試乗記|想像を遥かに超えたブランドの進化
・ライトウェイトからプレミアム・プラスへ。新生ロータスの野心的戦略
・ロータスがコンセプトカー「Theory 1」を発表。ロータスが描く未来とは?
・ロータスがビスポーク・サービス「ロータス・チャップマン・ビスポーク」を発表
・ロータスの新世代を彩る期待の第一弾は、フルサイズの完全電動SUV!
0ctane

生活 新着ニュース

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ