俳優生活50年の長塚京三、せりふの練習すら普通の会話に間違われる“自然体”な素顔が明らかに<A-Studio+>

1月24日(金)放送の「A-Studio+」にゲスト出演する長塚京三/(C)TBS

俳優生活50年の長塚京三、せりふの練習すら普通の会話に間違われる“自然体”な素顔が明らかに<A-Studio+>

1月24日(金) 6:30

1月24日(金)放送の「A-Studio+」にゲスト出演する長塚京三
【写真】笑福亭鶴瓶と共演した際のエピソードを語り合う長塚京三

1月24日(金)放送の「A-Studio+」(毎週金曜夜11:00-11:30、TBS系)は、俳優生活50年を迎えた長塚京三がゲストで登場。自身が俳優としてデビューに至った経緯や、東京と長野・軽井沢での二拠点生活を送る現在の話、さらには最新出演作の舞台裏などについて語っていく。

■知られざる俳優キャリアのスタートを告白

番組冒頭で笑福亭鶴瓶は、ドラマ「いまどき銀座物語ぼんぼん」(1989年、フジテレビ系)で長塚と初めて共演した際にやらかした大失敗を陳謝。長塚からは、過去に長塚が阿川佐和子とトーク番組でMCをしていた時に「ゲストで出演した鶴瓶さんにはとてもお世話になった」と感謝を語り、当時の貴重な映像とともに回顧する。

また、フランスのソルボンヌ大学在学時にフランス映画「パリの中国人」(1974年)で俳優デビューに至った経緯、それが話題となり日本の映画やドラマに出演するようになっていったことなど、“長塚京三のルーツ”についても語られていく。

鶴瓶と藤ヶ谷太輔は、映画「敵」(公開中)の吉田大八監督、本作で共演した黒沢あすかに取材。夫婦役を務めた黒沢は、「長塚さんの佇まいから刺激をいただいた」と感謝を。吉田監督からは、「長塚さんの一言で最後のシーンを変えた」と言わしめた長塚の映画愛についても語られる。
映画「敵」では、20年前に妻に先立たれた元大学教授を演じた長塚京三


■長塚が語る東京&軽井沢“二拠点生活”の魅力

そんな中、マネージャーでもある妻が撮影現場で長塚をサポートしている様子が明かされると、“長塚夫妻の日常”が赤裸々に語られていく。

さらに藤ヶ谷は、長塚の愛犬・ココちゃんとお散歩も。“おやつをあげすぎると怒られるから落としたふりしてあげている”など、ココちゃんを溺愛している様子が次々と明らかに。ご近所さんや行きつけのカフェのマスターからは、“意外とチャーミングな長塚の普段の様子”が暴露される。

そして、軽井沢に別荘を持つ長塚と35年以上の付き合いがあるという、軽井沢「Bar小澤」のマスターにも取材。長塚からは、自宅と軽井沢の別荘を行ったり来たりしている二拠点生活の魅力が語られる。

また、マスターから“普通の男”と言われた長塚は、「撮影現場でせりふの練習をしていると、周囲の人から普通に会話をしていると間違われる」と告白。せりふさえも日常生活に溶け込んでしまうほど自然体な佇まいが役者としても人としても魅力な、長塚の素顔に迫っていく。

長塚京三出演の「A-Studio+」は1月24日(金)夜11:00より放送



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