【写真】遠慮がちに触れ合う武藤潤“一顕”と秋田汐梨“かおり”

伊藤あさひと武藤潤(原因は自分にある。)がＷ主演を務めるドラマ特区「ふったらどしゃぶり」(毎週木曜深夜0:59-1:29ほか、MBSほか)の第3話が、1月23日(木)に放送される。同作は、WEB小説マガジン「fleur(フルール)」(KADOKAWA)で連載され、2013年にフルール文庫版が発刊、2018年に新書館ディアプラス文庫として新装版が発売された、一穂ミチのBL代表作「ふったらどしゃぶり When it rains, it pours」が原作。“セックスレス”に悩む不器用な大人のラブストーリーを描く。

■伊藤あさひ&武藤潤が初主演にして初共演

タワーマンションで同居する幼なじみへの恋心に思い悩む、家電メーカー「伊坂堂」総務部の半井整(なからい・せい)役には、伊藤が配役。彼女とのセックスレスに悩む、整と同じ会社の営業部に勤務する萩原一顕(はぎわら・かずあき)役を、武藤が演じる。

その他、一顕の同棲中の彼女でネイリストの水谷かおり(みずたに・かおり)役の秋田汐梨、整の幼なじみであり同居相手の藤澤和章(ふじさわ・かずあき)役の松本大輝らがドラマを盛り上げる。

■これまでの放送では――

一顕(武藤)からの誤送信メールがきっかけで、何気ないやり取りをするようになった整(伊藤)。同じ電器メーカーで働き、職場でも話をする2人だが、互いにメールの“相手”だとは思わずにいた。

休日、かおり(秋田)や友人らとバーベキューに行った一顕は、友人の結婚報告を聞く。そのことで、セックスレスである現実を突きつけられたように感じた一顕は、整にその悩みを打ち明ける。




■第3話では――

「セックスしたい」と和章(松本)に迫った整は、拒絶されてしまい、ひとり取り残されたような気持ちでいた。そのことを一顕にメールで吐露するも、一顕もまた、かおりと出会った頃の楽しい時間を思い出しやるせない気持ちになる。

そんな中、休日出勤した一顕は会社で偶然整に会い、同期会の店まで一緒に傘を返しに行くことに。返却し終え店を出たところで、雨が降り出してしまい、美術館で雨宿りをする2人。そして、美術館で見たあるものをきっかけに、ついに“その時”が訪れる。

――という物語が描かれる。

■幸せな思い出に心をかき乱される一顕

公式HPなどで公開されている予告動画では、「ご飯粒、付いてる」とかおりが一顕の顔をのぞき込む姿や、「好きになっちゃったかもしれない」「今すぐ会いたいな」と駆け寄ってハグする姿など、幸せだった頃の一顕とかおりの姿が描かれている。

一方で、「和章、俺昨日…」と気まずそうにする整と、「昨日、だいぶ酔ってたな」と何事もなかったかのように振る舞う和章の姿も。

「何ていうか…大変ですね」「まぁ、お互いに」とメールで気遣い合う整と一顕。一顕は、「俺たちはいつも、自分の気持ちに正直だったと思う」と懐古している。

ラストには、整と一顕が雨宿りのために立ち寄った美術館で、驚きの表情で見つめ合うシーンも映し出されている。

第3話放送を前に、SNS上では「一顕とかおりが抱き合うシーンいいなぁ」「整と和章の関係性がつらい…」「共感でき過ぎて泣く」「続きが気になって仕方がない！」といった声などが上がり、話題となっている。

ドラマ特区「ふったらどしゃぶり」第3話は、1月23日(木)深夜0:59よりMBSほかにて放送。




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