【動画】高岡早紀“響子”、ピュアな西垣匠“玲央”に「私をうーんとときめかせてちょうだい」魔性の笑みで迫る
渡邊圭祐と瀧本美織がW主演を務めるドラマ「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系ほか)の第3話が1月20日に放送された。第3話では、佐竹玲央(西垣匠)が物語に本格参戦し、SNSには玲央のピュアな好青年ぶりを称賛する声や、響子(高岡早紀)の“審美眼”に共感する女性ファンの声が多く寄せられた。(以下、ネタバレがあります)
■“次のターゲット”は義母・響子
同ドラマは、テレ東とアミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナル漫画を実写化。欲しいもののためには手段を選ばない妻・絵理香(瀧本)に裏切られた“サレ夫”由貴也が人生を懸けて一族に復讐する痛快無比な復讐劇を描いた、不倫、復讐、財閥、貧富の差など怒涛(どとう)の展開がめじろ押しのエッジの効いたリベンジエンターテインメントだ。
幼少期から由貴也に冷徹な態度で接してきた伊勢財閥グループ会長であり由貴也の父・伊勢征一郎を渡辺いっけいが、そんな征一郎の妻であり、愛人の息子である由貴也を目の敵として虐げてきた義母・伊勢響子を高岡早紀が演じる。
また、幼い頃から由貴也を執拗にいじめてきた伊勢財閥の長男で、現在は伊勢グループ最大勢力企業のCEOを務め、絵理香と再婚する由貴也の兄・伊勢雅之役を武田航平が、伊勢財閥のグループ企業・iSEインターファッションの社長で、幼少期から雅之と一緒に由貴也をいじめてきたいとこ・伊勢悟史役を猪塚が、由貴也の最大の理解者で、兄・雅之と政略結婚をした妻・伊勢花歩役を宇垣美里が、響子の寵愛を受け、伊勢財閥一族の問題に巻き込まれていく若手経営者・佐竹玲央役を西垣匠が務める。
ほか、由貴也の実の母親・沙織役で村川絵梨、iSEインターファッションで働く社員・琴子役で小川李奈、伊勢財閥の家政婦・フユ役で宮田早苗、伊勢財閥を支える大物政治家・藤原信男役で阪田マサノブが出演する。
■由貴也、シンプルな方法で復讐を画策
第3話では、由貴也の復讐により悟史が伊勢家から追放され、これ以上一族の醜態をさらすわけにいかないと雅之が警戒する中、由貴也は次のターゲットとして響子を狙うことに。
響子は、由貴也を幼少期から踏みにじり、伊勢家の邪魔者として扱ってきており、由貴也の響子に対する恨みは積もりに積もっていた。“征一郎の妻”というポジションだけでのさばっている響子に対し、由貴也はシンプルな方法での復讐を画策。
ある日、響子は投資先の選別と称し、ホテルの1室で投資を求める起業家たちとの面談を開催。響子が好みのタイプが訪れないことにうんざりしていると、玲央が社員2人と共に入室してくる。玲央の外見が気に入った響子は、玲央のプレゼン内容に興味を示すようなそぶりを見せ、「ぜひ応援させてください」と投資することを即決。さらに、「今後のことも話しておきたい」と玲央だけ残るよう促す。
ワインを酌み交わしながら、とんとん拍子に投資が決まったことを喜ぶ玲央に、響子は「経営者としてこれからやっていく上で大切なことを教えてあげる。エンターテイナーであれ」と指南し、「こちらをもっと楽しませてほしいの。わくわくさせてほしいの。一流の経営者になりたかったら、まずは私をうーんとときめかせてちょうだい」とほほ笑んで見せた。
■玲央の姿に「これはお気に入りになっちゃうわけだ」の声も
第1話で由貴也が通っている施設に顔を出していた玲央が、物語の本流に参加。玲央はドラマオリジナルキャラクターであり、同作の会見時に西垣は「(オリジナルということで)ある意味のびのびと自由にキャラクターを作らせてもらいました」と語っていたが、この若者の存在が由貴也の復讐にどう絡んでいくのか、その行く末も気になるところだ。
復讐の行方に視聴者の期待が高まる中、SNSでは玲央の本格参戦に「玲央くんかわいすぎた」「響子さんのお気に入りの玲央ちゃんかわいいよ」「これはお気に入りになっちゃうわけだ」「本当に真っすぐで綺麗な心の青年」「玲央くん好青年すぎる」「真面目で素直で初々しい感じがあまりにもかわいい」といった、西垣が紡ぐ玲央の純粋さが現れた演技に魅了されたファンや、響子に共感する女性ファンの声が多数寄せられた。
◆文=原田健
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