加藤和樹&浦井健治が舞台『鬼滅の刃』新作に映像出演“上弦ビジュアル”も公開

『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』上弦ビジュアル

加藤和樹&浦井健治が舞台『鬼滅の刃』新作に映像出演“上弦ビジュアル”も公開

1月21日(火) 11:30

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2025年1月20日に行われた『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』製作発表会で、本公演に上弦の壱・黒死牟役で加藤和樹、上弦の弐・童磨役で浦井健治が映像出演することが明らかに。本作では、主人公・竈門炭治郎の宿敵・鬼舞辻無惨によって、上弦の鬼が無限城に招集される“上弦集結”のシーンが映像で届けられる。

原作は、2020年5月まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』。人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、単行本の累計発行部数は1億5,000万部を突破し、連載が終了した今なお注目を集めている。舞台版は、2020年のシリーズ1作目以降、2021年に2作目、2022年に3作目、2023年には4作目が上演されている。

製作発表会には、脚本・演出の元吉庸泰、竈門炭治郎役の阪本奨悟、竈門禰豆子役の髙橋かれん、猗窩座役の蒼木陣、鬼舞辻無惨役の佐々木喜英のほか、加藤、浦井が登壇し、本作に懸ける意気込みを語った。なお制作発表会の模様は、アニプレックスのYouTubeチャンネルで見ることができる。

また出演者発表に加え、上弦ビジュアルも公開となった。『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』は、2025年4月に東京と兵庫で上演される。

■脚本・演出:元吉庸泰 コメント
あらゆる戦場を駆け抜けてきた皆様と舞台上で相まみえるなんて、こんなに美しく楽しいことはないと思っております。
そして、非常に大きな襷を手元に持っていると思っております。
ひとつはこれまでシリーズを繋いで来られたキャストの皆様、スタッフの皆様、先代の演出家の襷。
もうひとつは吾峠呼世晴先生が本当に魂を削って書いたこの物語をどうやって紡いでいくかという襷です。
1年前からずっとスタッフと話し合い続けていまして、作っていくのがとても楽しみです。
いい演劇が作れたらと心から思っておりますので、一生懸命頑張ります。

■竈門炭治郎役:阪本奨悟 コメント
シリーズ第5作目、全力で挑みたいと思います。
前回の『遊郭潜入』でもすごく楽しみだったのですが、鬼との戦いをどう舞台上で表現するのか、というところが舞台『鬼滅の刃』の魅力と言いますか、お客様がご覧になって、舞台ならではの魅力を感じていただけるところかと思います。
今回も曲者の鬼たちが出てくるので、その鬼との戦いがどうなるのか、とても楽しみです。
空中戦があったり、刀が伸びたり、色々な課題があります。映像を駆使したり色々な表現方法がありますし、舞台ならではの表現がどのようになるか期待していただきたいと思います。

■竈門禰豆子役:髙橋かれん コメント
舞台でも『刀鍛冶の里』の物語を紡げることを本当に嬉しく思っています。
阪本奨悟さんとは前作が初めての共演でしたが、お茶目な方という印象で、稽古場でもすごくサポートしてくださるとても優しい方です。
阪本さんもおっしゃった戦いのシーンはもちろんですが、舞台では人の力でやるからこそ、人間の強さや脆さ、儚さというようなものが繊細にダイレクトに伝えられると思っております。
原作でも丁寧に描かれているところを大事に励んでいきたいと思っております。

■鬼舞辻無惨役:佐々木喜英 コメント
僕は、2.5次元ミュージカルでは歌唱力イコール、キャラクターの戦闘能力というような方程式があると思っていまして、今回ミュージカルの大先輩の方たちがいることで、とてもプレッシャーを感じております。
前回の『遊郭潜入』の最後、無限城で妓夫太郎が死んだ、上弦の月が欠けたというシーンで終わってしまい、早くその先にいきたかったので、無限城のシーンが本当に楽しみです。
今作も全力で鬼舞辻無惨を演じたいと思います。

■黒死牟役:加藤和樹 コメント
「週刊少年ジャンプ」原作の作品にはいくつか出演させていただいているのですが、今年は『鬼滅の刃』という作品で舞台に立てることを嬉しく思っております。
前回の『遊郭潜入』を拝見し、本当に感動して泣きました。
この世界の中に自分が飛び込むことはプレッシャーもありますが、今回は映像での出演ですが黒死牟としての務めを果たし、ファンの皆様の期待を裏切らないような黒死牟を目指して頑張ります。

■猗窩座役:蒼木陣 コメント
『無限夢列車』で出演させていただいた時は、出番が約15分ほどの中にシーンが凝縮されており、ずっと走りつづけていたので本当にハードだったのですが、それを経たことで自分の指標のひとつになりました。
原作が大好きで、初演を観て衝撃を受け、人生の中でも最高潮に準備をしてオーディションに臨んだので、前回の猗窩座を経てこうして上弦の仲間が舞台上で集えるというのは感慨深いものがあります。
今回は映像出演ですが、大先輩方の胸をお借りして、一緒に上弦の鬼としての凄みや歴史を乗せていきたいと思います。

■童磨役:浦井健治 コメント
僕は『鬼滅の刃』の原作、アニメの大ファンでして、この世界に参加させていただくなんて夢にも思っていなかったので、オファーをいただいた時は悶絶しましたし、撮影でヘアメイクや衣裳を身に付けた時は「夢って叶うんだ」と思いました。
そして個人的なことですが、童磨はアニメで宮野真守さんが演じられている役で、再び宮野さんの役を舞台で演じる機会をいただいたことを光栄に思います。
ご本人にも報告してエールをいただきましたので、それを胸に童磨を自分らしく頑張っていけたらと思います。

【ストーリー】
時は大正、日本。
炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。
さらに唯一生き残った妹の禰豆子は、鬼に変貌してしまった。
絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、
“鬼狩り”の道へ進む決意をする。

『いざ 刀鍛冶の里へ!』

潜入した遊郭で音柱・宇髄天元と共に上弦の陸・堕姫と妓夫太郎を倒した炭治郎、善逸、伊之助。
死闘の果てに負った傷も癒え、再び任務に戻る中、
炭治郎は新たな刀を求めて鋼鐵塚蛍の元を訪ねることに。
しかし、鬼の目から隠された刀鍛冶の里には
上弦の肆・半天狗と上弦の伍・玉壺が秘密裏に侵入を果たしていた。

「私、いたずらに人を傷つける奴には、キュンとしないの!」
「邪魔になるからさっさと逃げてくれない?」
突如鬼の襲撃を受け混乱する里と、里に暮らす刀鍛冶たちを守るため
居合わせた炭治郎、禰豆子、不死川玄弥の必死の応戦に加え、
霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃も参戦。
鍛え上げられた技を発揮し、悪鬼滅殺のため全力を注ぐ。

一方、約百年振りに上弦の鬼を殺されたことに激しい苛立ちと焦りを隠しきれない鬼舞辻無惨は、
本拠地である無限城に、残る上弦の鬼を緊急召集。
現れたのは上弦の参・猗窩座、
そして、上弦の弐・童磨と上弦の壱・黒死牟という
無惨の配下最強の鬼たちだった……!

人間と鬼、その因縁が、いよいよ大きなうねりを増していく――。

『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』製作発表会

『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』公演CM

<公演情報>
舞台『鬼滅の刃』其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里

原作:『鬼滅の刃』吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
脚本・演出:元吉庸泰
音楽:和田俊輔

【出演】
竈門炭治郎:阪本奨悟
竈門禰豆子:髙橋かれん

時透無一郎:下村未空
甘露寺蜜璃:川崎愛香里
不死川玄弥:内海太一

鋼鐵塚蛍:宇野結也
小鉄:武井ダマセノ瑠珂、髙橋翔大(Wキャスト)

半天狗:風間由次郎
玉壺:川﨑優作
憎珀天:橋本祥平

鬼舞辻無惨:佐々木喜英
※禰豆子の「禰」は「ネ(しめすへん)」、鬼舞辻の「辻」は「一点しんにょう」が正式表記

【アンサンブル】
藤榮史哉島野知也松岡歩武ASUKA金澤慎治中沢凜之介南条采良篠塚音初

【支】※作品における全風景を担う役柄
一原みのり小山純佳三橋優樹吉田時尋

【映像出演】
黒死牟:加藤和樹
猗窩座:蒼木陣
童磨:浦井健治

【東京公演】
2025年4月11日(金)~20日(日)
会場:天王洲 銀河劇場

【兵庫公演】
2025年4月25日(金)~27日(日)
会場:AiiA 2.5 Theater Kobe

公式サイト:
https://kimetsu.com/stage/

(C)吾峠呼世晴/集英社
(C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会

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